[自営の良いとこ悪いとこ] (弁護士・八木香織)

こんにちは。クロスオーバーネットワークの八木香織です。
私は弁護士です。独立して、大阪の茨木市に法律事務所を開いてからかれこれ8年になります。小さな個人事務所ですから、毎日、離婚や借金、企業法務、はたまた経営コンサルティングと幅広く仕事をさせていただいています。

 

新年度の目標

 

事務所を大阪の市内ではなく、北摂の郊外に開いたのは、法律事務所を身近に感じてもらいたくて。でも、魚や野菜を売るようにはいかず、なかなか地域の方の身近な存在になるのは難しいです。そこで、今年度の目標は、小さなことでも相談に来てもらえるような事務所にすることです。

 

で!いよいよ今回のメインテーマ。「自営の良いとこ、悪いとこ」行きますっ!

 

自営の良いこと、悪いとこ

 

出勤時間?そんなものありゃしない。仕事が来ないときはうらめしそうに電話を眺め、仕事が集中したときは、やっぱりうらめしそうに積み上げられた書類を眺める。

給料日?そんなものありゃしない。ポストの請求書にため息をついて、たまに大きなお金が入っても、経費の支払いに現金が右から左に飛んでいくのをうらめしそうに眺めるだけ。

休暇?そんなものありゃしない。仕事が来なくて開店休業、望みもしない長期休暇。休みたいときに限って、期限が迫って徹夜続き。

 

それでも、一度自営をすると、やめられない。ジェットコースターのように上がったり下がったりの日々にワクワクドキドキ。もう組織に戻ってクルクル回るメリーゴーランドのような日々には戻れないっ!

ですっ!

 

弁護士 八木香織