京都経済センターKOINで平日の夕方に、起業・スタートアップを目指す方を対象とした「KOIN起業プログラム」が行われ、弊社伊藤がナビゲーターを務めさせていただきました。

事業計画から財務戦略・資金調達など、起業に必要な知識をじっくり学ぶ全4回のプログラム。
DAY3のテーマは「利益計画の立て方 -投資家・金融機関が見るポイント-」
利益はその企業の状況を会計数値で表したもの。その計画は、企業の将来性の評価となり、自分にとっては経営の道しるべとなり、金融機関や投資家にとっては融資や投資の判断材料になります。
損益計算書を見たり、売上総利益を計算したり、1年目から営業利益を黒字にするにはどうしたらよいか、ケーススタディを通して数字に触れていただきました。

続けて、開業のための資金計画の鍵となる
- イニシャルコスト(初期投資額)
- 運転資金
- 損益計算の考え方
などをご説明し、具体的な計画の立て方を学んでいただきました。ご自身の利益計画を立てる際のヒントになっていたら幸いです。

講義の後は、特別講師による「パネルセッション」
- 日本政策金融公庫 京都創業支援センター 所長 萩森 学治さん
- 株式会社京信ソーシャルキャピタル 中出 翔さん
現役で起業家の支援をされているおふたりにお越しいただき、融資審査における金融機関側の視点や本音など、資金調達のポイントについて解説いただきました。


- 融資申請前の事前相談と準備の徹底が、融資承認への近道である
- 事業計画の内容は当然重要だが、「実現できる人物かどうか」という視点もやり取りの中で確認されている
- ビジネスモデルによって「融資」と「投資」の向き不向きがある
- 成功する企業と失敗する企業にはそれぞれ共通点がある
- 京都には「オール京都」で起業家を応援する体制が整っている
- 創業融資を依頼する最適なタイミングとは
など、起業前にぜひ知っておきたい内容が盛り沢山でした。
次回・最終回のDAY4は、「企業成長戦略(顧客開拓、組織、人材確保)-先輩起業家に聞く企業の成長戦略-」についてお伝えします。起業を目指す皆さんのはじめの一歩を応援しています!