【『苦手』『キライ』の克服方法 #12】もうここまできたら、ご褒美、ご褒美。(八木香織)

クロスオーバーネットワークの八木香織です。

 

ひと昔前に断捨離って流行りましたよね。みなさんは断捨離出来るタイプですか?私は出来ない。見事に出来ないタイプ。それを前提に読んでもらえるとありがたいです。

 

嫌なこと、子供の時は「嫌だ〜」と叫べば無理やり引っぱってでもさせられました。結局のところそういうこと。よく考えてみると、大人はもうやりたくないことはやらなくていいわけです。会いたくない人とは会わなくていいわけです。だから困る。わかっているから、困る。

 

だからと言って、わかってはいても嫌なことをするとストレスが溜まります。嫌な人と会うとストレスが溜まります。それだったらと、ストレスを溜めないように何か工夫しようとすると断捨離できないタイプの私には、これまたやっぱりストレスが溜まります。

 

そこで、断捨離の出来ないタイプの私がやってる究極の対処?方法。その場その場のストレスを受け入れる。出来ればにこやかに受け入れる。嫌な仕事だって、苦手な人だって、にこやかに受け入れる。ストレスが溜まるのも気にしない。そして、時々ドンとご褒美。自分にご褒美、です。

 

小さなストレスには小さなご褒美、大きなストレスには大きなご褒美。何かバカみたい。でも、これまた結局のところ、一番大人?らしい対処法かなぁと思ったりして。

 

 

ちなみに写真のケーキは、事務所のすぐ近くのイグレック・ウーブルというお店のもの。そう、私のご褒美の定番はケーキです。終わった、終わったとホッとするひと時は楽しい。甘いもの食べながら冷静に考えれば、嫌いなことほど自分を成長させてくれるものはないことくらいわかっている。そして、さらに甘い私は、成長すれば嫌なこともだんだん少なくなっていくはず、なんて思いながら・・。

 

と、このテーマ最後の私が緩いことを書いてしまいました。次からまた新しいテーマが始まります。みなさん、ビシッと行きましょう。

 

 

クロスオーバーネットワーク/八木香織