【年末年始の風物詩 #5】心もスッキリ!鍋磨き(湯浅かずみ)

クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。

 

1年はなぜ早く感じるのか?

2017年も残すところあと3週間程。友達と「なぜ毎年1年が早く感じるのか?」というお題に関して侃侃諤諤意見を交わしていた際、「生きてきた年数を分母にした際、1年間という尺度は毎年短くなるから」という結論に至りました。10歳のときの1年は、生きてきた10年間のうちの1年なので1/10。ところが30歳のときの1年は1/30。つまり、0.1と0.033となるため、30歳のときの1年のほうが短いのです。正しいかは謎ですがこの解に辿り着いたときはスッキリしました。

 

魔法のようなコゲ落とし

さて、余談が長くなりましたが今回のブログのテーマは、「年末年始の風物詩」。お師匠様も走るほど忙しい時期ですが、毎年大掃除は欠かさず実施します。特に私は鍋・フライパンについている頑固なコゲを削ぎ落とすことに対して全身全霊を投入しています。大掃除パートの中でも、鍋磨きは私の担当になっています。単にゴシゴシこするだけでは膨大な時間と体力がかかるので、ここは化学の力に頼ります。コゲには様々な要因があり、鍋の種類によっても落とし方が異なります。例えばステンレス製鍋の場合、重層とお酢(クエン酸でもOK)を入れ煮沸します。水分が飛んできたところで私の場合はここから2-3時間天日干しにします。そうすると、、、なんということでしょう!コゲがペロッと音を立てるかのように取れます。しかも相当気持ちよく!!小学生の頃に将来の夢は魔法使いになることです、と文集に書いたほど魔法を使うことに強い願望と憧憬があった私ですので(自由な子供の考えを大切にしてくれた親に感謝)、このプロセスは感動でした。

 

 

ストレスともさようなら

この鍋磨きは大掃除の時に限らず、実はストレスが溜まった時にも夜な夜な鍋を磨きます。コゲを落とすことで考えていたことが整理され、自分の中のモヤモヤもスッキリするのです。鍋もきれいになって、気分もリフレッシュできるので一石二鳥です。

 

皆さんも今年一年の汚れを落とし、新たな気持ちで新年を迎えられることを願っております。

 

 

それでは、次は松井舞さんにバトンを繋ぎます。

舞ちゃん、よろしくお願いいたします。

 

 

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