【起業において専門家を利用する場面】(弁護士・八木香織)

こんにちは。クロスオーバーネットワークの八木香織です。

 

専門家というと、何やら敷居が高そうな感じがしますが、実はとても便利なツール。それこそ、便利な文房具のようなもの。専門家というツールを使いこなせば、大きな武器になります。

 

とは言っても、弁護士となるとなかなかイメージがわかない。皆さん、普通に生活していると、なかなか弁護士を利用するなんてないですよね。というか、弁護士に相談しなければならないことが起こるなんて、自分にはないないって。弁護士なんて自分には関係ないないって。

 

ところが、事業をしていると、弁護士はかなり使える道具なんです。

 

弁護士というと、やはり、トラブルが起こった時に使うものというイメージがありますが、一番得意なのは、事前にトラブルを起こさないようにすること。

 

というのも、弁護士は日常業務の多くが、様々なトラブル解決。事業における失敗例もたくさん見てきています。だから、どんなことをしなければ、またどんなことをすれば失敗しないのかを知っています。弁護士は、いわば、失敗しないための専門家。

 

契約を結ぶとき、従業員を雇うとき、顧客への対応、新規プロジェクトの立ち上げなどで、少しでも不安や迷いを感じたら、弁護士に相談してください。弁護士は失敗しないためのノウハウを持っています。事前に弁護士に相談することで多くのトラブルを避けることができます。

 

弁護士 八木香織