【①時代を先読みする力 ②コミュニケーション能力 ③ロジカル思考 この中で経営者の資質として一番重要なものは?】(弁護士・八ツ元優子)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。

今回、経営者の資質として一番重要なものは?とのお題について、私自身、他のメンバーのこのお題に対する考えを知りたいです。

私も、経営者という立場ではありますが、本業(弁護士業)に全力で取り組むことで精一杯という現状もあり、経営者の資質について考える機会を作っていませんでした(汗。

今回のブログを書き進めることで、経営者の資質について考えたいと思います。

ロジカル思考

経営者の資質として、私が1つ選ぶなら③のロジカル思考です。

こういう事象からこういう結論が出るよね、という考えができれば、目指すべき結論から逆算して、今、何をすべきか?を考えられると思います。

その考えが、会社の資金繰り、経営課題の洗い出しとそれに対する対応などのあらゆる場面で発揮されると思います

そのロジカル思考をより緻密にするために、①の時代を先読みする力 、②のコミュニケーション能力、が高い方が、ロジカル思考の一助となる情報が多く得られると考えています。

職業柄、どうしても③のロジカル思考が好きなだけかもしれませんが、あらゆる場面で冷静にロジカル思考を発揮し続けることができる人は、経営者の資質があるというのが私の考えです。

自分を振り返って

では、自分がロジカル思考をいつも発揮できているか?と言われると、80点くらいですかね。

あまり、感情的になったり、欲に目がくらむタイプではないので、ロジカル思考を妨げる性格・性質ではないと自己分析をしています。

ただ、もっと突き詰めてロジカル思考を深めるべきなのに、「こんな程度でいいや。」と自分で限界を決めてしまい、突き詰める作業を諦めてしまうことが正直あります。この点については、突き詰めて考える人を見て、自己反省して「もう少しだけ突き詰めてみよう。」と自分に鞭を打っています!

まとめ

経営者の資質について述べましたが、さらに言うと、資質の前提として、経営者として「事業をやってくぞ!」という『覚悟』が必要と思っています。

弁護士 八ツ元優子