【年末年始の風物詩 #9】「商店街」で年末年始の支度(大嶋ひとみ)

こんにちは!クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。

 

私にとっての年末の風物詩とは!

ずばり「商店街」です。

え?商店街?って思われるかもしれないですが、

年末って「師走」の喧騒とこれからお正月を迎える「ワクワク感」がありますよね。

それを一番感じられる場所なんです。

 

そんなワクワク感は、もちろんショッピングモールや通販の他の手段での買い物でも味わえるのですが、

個人商店の集まりである「商店街」はそれぞれのお店が色々趣向を凝らして「年末らしさ」を出しているのが面白い!そして、なによりも失われた商売人の活気、というか、ノスタルジーのようなものを感じます。

 

まず商店街はスーパーマーケットのように「陳列してあるもので気に入ったものを自分で選んでレジに持っていく」というのではなく「いらっしゃい。こういうのはお正月にいいでしょ」という対話があります。そこが大きな違いですね。

以前は実家から近いということもあり「錦商店街」へ行っていましたが、京都ブームで観光客の方が増えすぎて、商店街はおしくらまんじゅう状態。一度進むと戻れないし、とても買い物どころではない・・、と年々買い物がしづらくなってきたので、3,4年前から「三条会商店街」に変更。

 

昨年はまた趣向を変えて「七条商店街」に行ってみました。

 

正直言って、七条商店街は錦商店街と違って、商店街としての規模は大きいけれど普段はシャッターのお店が多くて寂しい様子。それでも年末は特に中央卸売市場が近いので魚屋さんが良心的な価格で新鮮なものを提供してくれます。

 

年始にそれを家のちょっとしたお重に入れたらもうそれでお正月気分。

昨今では商店街はさびれてしまって寂しいところも多いのですが、お正月支度こそ、気の利いたお店が1店舗でもある商店街に行ってみることをお勧めします。

 

お次は白波瀬未海さんです。

未海さん、よろしくお願いします。

 

 

クロスオーバーネットワーク/大嶋 ひとみ