【これから社会人になるあなたへ #5】決めるのは、自分(湯浅かずみ)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。

 

桜の季節はなんだか心がウキウキしますね。

特に2019年の今年は『平成』の時代が終わり、新たな年号である『令和』が始まる。

何かが変わるときは必ず、期待や楽しみ、そして少しの不安を抱くかと思います。

これから社会人になる貴方にとっても、その心情は似ているのではないかな。

 

「社会に出たら自分の思い通りにはならないよ」

という言葉を、貴方はこれから嫌というほど聞くかもしれない….

耳にタコができるくらい(笑)

 

「そんなの当たり前でしょ!」と思っていた私。ですが、言葉で理解している事と、実際に体験・直面した事ではやっぱり違いました。意味合いが。

 

「えっ?そんなことも確認・承認が必要なの?」

「えっ?今朝はOKって言ったのに、どうして夕方には違う意見になっているの?」

 

社会人あるあるかもしれませんが、そんなものです、社会って。でも、ちゃんとそれぞれの事象に意図や背景があります。それを理解するには、その立場にならないとわからなかったこともあります。だからと言って、貴方に同じ経験をして欲しいわけでもないし、そんな社会を我慢しろとも言いたくない。

 

言いたい事はひとつだけ

 

決めるのは自分、貴方だけ

 

理不尽な事象に納得するも、背景を聞くも、それは貴方が決めること。貴方だけが決められる特権。納得して気持ちを切り替えても良し、モヤモヤしたまま居酒屋で愚痴っても良し。

 

周囲のアドバイスはとても大事。

でも、貴方自身の人生。

自分が決めなければ、結局は何かあったときに誰かのせいにするかもしれない。

自分で決めると腹をくくり、否が応でももう前しか見なくなる。

だから、がむしゃらになるし、何とかしようと創意工夫を凝らす。

 

これからの社会人生活、貴方にはたくさんの選択が待っています。

どれを選ぶのか、どう選ぶのか、それは千差万別。正解も間違いもないです。

だからこそ、自分で決めて自分で進んで欲しい。

 

 

 

そんな貴方の人生の先には、社会人になってから出会う『生涯の友』がきっといる。

お互いに切磋琢磨しあいながらも支えあい、遠慮・忖度・利害関係がない友人が待っている。

 

私がこのクロスオーバーネットワークで出会ったメンバーがそうであるように

メンバーに心から感謝しています。

 

 

それでは、次は松井舞さんにバトンを繋ぎます。

舞ちゃん、よろしくお願いいたします。

 

クロスオーバーネットワーク/湯浅かずみ