ステイホーム下の小さな楽しみ(弁護士・八ツ元優子)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。

新型コロナウィルスについては、私自身は、少し落ち着いてきたかなと思いながらも、まだまだ、第2波、第3波を警戒しての生活が続いています。

 

前回、仕事面では破産の増加、プライベートでは息子の預け先問題について、書きました。
今回は、コロナについて、「とはいえ!こういうステイホームでの小さな楽しみ」見つけました!というのを、書いていきます。

 

ステイホーム下での生活

前回、少し触れましたが、私には、3歳の息子がいます。
彼を出産した3年数ヶ月前から、(出産前と比較して)ステイホーム時間がすごく長くなりました。
ですので、私自身、ステイホーム自体に違和感ありませんでした。

 

問題は、旦那です!
コロナ前、平日の旦那は、朝早く出勤し、夜遅く帰宅。旦那の帰宅時には、息子と私はすでに寝ています。休日、旦那と会話し、「会話するの、先週末以来だ」ということもありました。
その旦那が、コロナ後、週一日出勤になり、残りは在宅。

 

家にいないはずの旦那がいる!
ということで、その点(その点のみ)が、私にとって、コロナ後のステイホーム生活下における違和感でした。息子も「パパ、お仕事ないの?」と違和感をストレートに私の旦那にぶつけていました。

 

 

 

小さな楽しみ

ここまで読み進めて、皆さん「これは、コロナで不仲になる夫婦の物語の始まりでは?!」と、ご心配になったかもしれません。

 

が、ご心配(ご期待?)に反し、ステイホーム下の小さな楽しみは、旦那によって作り出されました。
旦那が、在宅勤務日の晩ご飯を作るようになり、そのご飯がステイホーム下の小さな楽しみになりました。

 

私は、料理が得意ではなく、今まで、平日の晩ご飯(コロナ前、旦那が晩ご飯を作る事は無理なので、平日の料理は全て私担当でした)は、4,5種類のスピード料理とデパ地下総菜を活用して、乗り切っていました。3歳の息子は、(手作り派の方々からは批判があろうかと思いますが)デパ地下総菜大好き少年に育っています!

 

それが、旦那が晩ご飯担当になってから、凝り性の旦那は、スマホで晩御飯のメニューを考え、買い出しをして、1時間くらいかけて料理を作っています。
さらに、研究熱心な旦那は、自分の作った料理について、私と息子に「この料理に改善点はないか?」と聞いてくるので、一緒に改善点及び改善策を考えます。
すると、旦那は、次の料理で、その改善策を実行してくるので、料理がおいしくなっている、ということで、嫁としては、旦那の料理がステイホーム下の小さな楽しみになっています。

 

まとめ

ステイホーム下の小さな楽しみ、私としては、これが続くと嬉しいですが、旦那がさすがに疲弊してきました(笑。
早く外食にもバンバン行けるようになる日を願っております。

 

弁護士 八ツ元優子