新型コロナウィルス禍と自粛生活雑感 (司法書士・植森春奈)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの植森春奈です。

 

新型コロナウィルスの感染拡大により、不安な毎日が続く今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

私たち司法書士の仕事はお客様との面談が基本なので、ソーシャルディスタンスを心がけながら(物理的に無理な場合も多いのですが…)、「うつらない・うつさない」を合言葉に、いつも以上に健康管理に気を付けて、業務を行っています。

しかしながら、観光業や飲食業はもちろんのこと、その他の業種にも自粛の影響による波紋が広がりつつある現在、私たちの仕事も例外ではなく、経済の停滞によって不動産取引の減少も予測されることから、今後の情勢は楽観視できない状況です。

 

さて、話は変わって我が家の自粛生活事情はと言いますと、小学校休校中の娘と保育園自粛中の息子がきょうだい喧嘩をくりひろげる毎日です。

夫が在宅ワークに切り替わり、お世話をしてくれるので、子ども達の預け先に四苦八苦することもなく、私は元気に出勤しております。

毎朝、家族の昼食を用意して仕事に向かうのですが、昼ご飯のレパートリーが3つしかない母は子ども達からのブーイングを浴びる日々です…。

 

一方、仕事に出かけた私は、家族には内緒で事務所の側の飲食店の美味しいテイクアウトランチを日替わりでいただいています。

お気に入りのカフェやベーカリー、定食屋さん等々、コロナ以降もずっと続けて利用させていただきたいから、事業を継続していくために、知恵を絞って営業を続けていらっしゃる事業主さんを私なりに応援できたらという思いもあり、日々感謝しながらのランチタイムです。

 

この状況下では、「学校に行く」、「仕事をする」という当たり前だと思っていた日常が本当に貴重なものだったことに気づかされてなりません。

コロナウィルスをめぐる情勢は刻一刻と移り変わっています。このブログが掲載される頃には、事態が少しでも好転し、長いトンネルの出口に光が射していることを切に願います。

 

司法書士・植森春奈