【『苦手』『キライ』の克服方法 #5】ゲームのように攻略を! (湯浅かずみ)

クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。

 

早いもので、もう6月ですね。そろそろ梅雨入りを心配する頃かと思います。梅雨の時期は雨がシトシトと降り続き、ジメジメした気候なのであまり好きではないですが、私の好きな“蛍が乱舞する光景”を見られるのもこの時期なのです。種類にもよりますが、日本に多く生息するゲンジボタルの場合、湿度が高く、風のない夜に活発に飛び交う習性があります。つまり、梅雨入り前が絶好の観測タイミングなのです!そう思うと、この梅雨の時期も悪くないですよね。

 

 

私の「苦手」「キライ」の克服方法もこれと似ていて、できるだけ良い面や良い作用を考えるように心がけます。他の角度から見ると物質が違う形に見えるように、何か違った解釈をすることで見えてくるものがないかを考えたり、その瞬間だけで判断するのではなく少し長いスパンの中で物事や人物を見るように意識しています。

 

また、「苦手」「キライ」なモノ・ヒトに直面している状況をゲームでのボス戦に置き換え、攻略方法を考えたりすることでその状況自体を楽しむようにしています(笑)。現実逃避かもしれませんが、意外と客観的に分析・解析ができるのでストレスを溜めこむことは少ないですし、相手や自分自身のことを振り返る良い機会になっています。ただし、無理して合わせようとは思わず、あくまで自分らしさがある中での対応です。自分を変えてまで付き合うことはないですね。

 

“「愛情」の反対は「無関心」”というように、「苦手」「キライ」と意識することは、本当はその物事や人物を心底嫌っているわけではなく、キッカケさえあれば良好な状況に好転するものだと思っています。キッカケをどう捕まえるかor作るか….私も日々奮闘中です。

 

では次は、松井舞さん!
舞ちゃん、よろしくお願いいたします。

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