クロスオーバーネットワークの村尾智子です。
私の「苦手」「キライ」克服方法は、真正面から向き合いすぎないことです。
あんまり前向きな克服方法ではありませんね(汗)
「苦手」「キライ」からは、正直逃げたい!向き合いたくない!のが本音。
でも、「苦手」「キライ」から目を背けながら、避けながら、やっていけるかというとそうでもなく・・・否応なく、対処を迫られることもありますよね。
もちろん、私も社会人ですから対処はしますよ!
ただ、その対象となる「苦手」「キライ」は物であれ、人であれ、自分の苦手意識に無理に抗おうとはしません。
あくまでも無理に抗うつもりはないということ。
まずは、自分のなかで「苦手」も「キライ」も認めてしまう、その上で、苦手意識を持ったままでも、対応しなくてはいけないことはもちろんする。
「苦手」「キライ」を克服しようとするがために、新たなストレスを抱えたくはないのです。
苦手意識に飲まれたくないというか・・・
ただでさえ「苦手」「キライ」なのに、そのことばっかり考えなければならないのも本末転倒だと思うのです。
「苦手」が「得意」に、「キライ」が「好き」にそっくり変わってしまうことって、そんなにないと思うのです。特に大人になってからは。
もちろん、子供の時はまだ自分の得手不得手や好き嫌いは定まってないですから、「苦手」「キライ」にチャレンジすること、やり抜くことは大事と思います。
その結果として、苦手が克服できたり、キライだったものが好きになったりと、それはそれで大きな達成感が得られるはずです。
しかし、(たかが、ですが)三十ウン年生きてきた中で、ある程度「苦手」も「キライ」も定まりつつあると考えていて、その苦手意識を克服するために無理をすることはしないというのが、私のやり方です。
「克服」の方法ではありませんね(苦笑)「克服」しようとはあまり思っていないので。
こうやって文字で説明するのは非常に難しいのですが、これまでの私の人生で培ってきた、ある意味でのスルースキルだと思っています。
仕事でも、プライベートでも「苦手」にぶつかることも多々ありますが、私の「苦手」分野が、誰かにとっては「得意」分野であったりということもあります。まさに適材適所。
そうやって、誰かに支えられながら、あるいは私もどこかでは支えながら?、生活や社会は回っているのだな~と俯瞰して見ています。
方法、というより気持ちの持ち様かもしれませんが^^;
次は、湯浅かずみさんにバトンを渡します!
かずみさん、よろしくお願いします。
クロスオーバーネットワーク/村尾智子