こんにちは。クロスオーバーネットワークの八木香織です。
今回のテーマは「私の知られざる特技」「家族やパートナーの反対!さあ、どうする!?」
生まれてから、人に誇れる特技も取り柄もなく無事?過ごしてきた私にとって、今回のテーマはきついです。「さあ、どうする!?」です。で、一つ目のテーマはスルーだっ!
って訳にはいきません。で、恥を忍んで、知り合い何人かに聞いてみました。そうしたら、本当に恥をかいてしまいました。聞いた人皆に同じことを言われてしまいました。私の特技は「なんでも食べること」「いくらでも食べること」だそうです、、、
赤面してしまいましたが、確かにっ、です。というか、出された食べ物を残せないってのが本当のところです。残すくらいなら、少々無理してでも全部食べてしまう方が気が楽。子供の時からずっとそうです。結果、初めての物でも、そしていくらでも?食べれるようになってしまいました。
と、人に聞いてしまったので、「知られざる特技」ではありませんが、恥をかいたことに免じて許して下さい。
では、気を取り直して本題に入ります。
起業する時に、家族やパートナーの反対なく始める人っているのかしら?です。結局のところ、起業って、どんな理由を付けてみたところで、自分のわがまま。そう、反対されたら、まず自分がわがまま言ってるって思わなきゃ。
もちろん、動機や思いには家族やパートナーに対する何らかの気持ちも入っているかもしれない。家族のためにも、子供のためにもって。でもやっぱり起業するって自分のわがままですよ。そんなの。
起業することに反対されようがされまいが、当然、しっかり自分の気持ちを話す、目的を話す、計画を話す。云々。当たり前です。でも、何を話すにしても、忘れてはならないことは、結局全て自分のわがままだということ。
だから、わかってもらうために話すんじゃない。自分のわがままを許してもらうために話す。わかってもらって、理解してもらったり、協力してもらうために話すんじゃない。許してもらって、それに対する感謝の気持ちを心に抱いてがんばるために話す。
なんだかきついこと言ってるみたいです。でも思うのです。わかってもらっているって気持ちって甘い気がする。相手に何かを求めてしまいそう。それよりも、わがままを言って申し訳ないって気持ちを忘れずにいる方が大切な気がする。
大切な人にはきっと今までもいっぱいわがまま言っているはず。そして、今までもそばにいてくれている人はきっといっぱいわがままを許してくれているはず。なんだか感傷的だなあ。経営するって感傷なんて入り込む隙の無いリアルなこと。だからこんなことつい忘れがち。だからこそ一番大切な気がする。
と、またまたピシッとした意見は他のメンバー任せのことを書いてしまいました。次は建築士の小玉恵美さんです。ピシッ、パシッ
とよろしくお願いします。
弁護士/八木香織