【貯める派?使う派? #5】必要なものには使う派!(湯浅かずみ)

クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。

 

お金との付き合い方、これって生きていく中で重要な価値観のひとつですよね。自分自身、今まで「貯める派or使う派」を意識したことはなかったですが、私はどちらかというと『使う派』だと思います。積極的に使っているわけではないですが、欲しいと思ったものを最終的には購入している気がします。

 

悩んだときは欲しい方を!

皆さんもこんな経験をされたことはありませんか?

例えば新しい靴が欲しいと思っており、お店にいくと2つの製品が目に留まりました。1つはデザインや機能性が気に入っているけど少し高めの値段設定の商品。もう1つは、値段は予算内だけれどもデザイン・機能性が1つ目より劣っている商品。その場合、どのような選択をしますか?考えられる選択肢としては4つあると思います。

 

1.気に入っている1つ目を購入

2.予算内に入っている2つ目を購入

3.両方購入

4.両方購入しない

 

私は間違いなく1番を選びます。ポリシーとして“後悔したくないから一番欲しいと思うものを購入する”のですが、根底には「自分はなぜそれが欲しいと思うのか、その製品・商品・サービスは自分にどんな価値を与えてくれるのか、使用年数・使用頻度から逆算してリーズナブルか」等、いささかガメツイ考えが頭の中を巡っています(笑)つまり、その商品・製品・サービスを受けて何を達成するのか・どうなるためにそれが必要なのか、という先にある結果を考えるように意識しています。

 

Glamour Shopping

お金は手段。その先の目的を忘れないように。

もちろん、全ての購入品に対して全てこういう考えをすることは難しいので、大きな買い物をするときだけにしています。また、私自身も智子さんと同じく勤め人なので、毎月の収入が決まっています。その限られた資金の中から支出をするため、ある程度は自制します。性格がややズボラなので家計簿をつけることは物理的に難しく、その代わりに1か月ごとに自分の口座の資産棚卸をしています。これで全体像を把握しつつ、大きな増減があったときだけ深掘りできるようにしています。Time is moneyとも呼ばれるように、時間もお金のようなものなので効果的でないことには時間を割いたりできない性格なのです、、、、

 

私にとって、お金は手段です。何かを叶えるために必要なものを揃える、それをサポートするのがお金であって、私自身がどうなりたい・どうありたいかをしっかり意識しないと無駄な支出になってしまうと考えています。

 

このブログやイベントを通して、多くの働く女性の価値観や生き方に触れ、私自身「どうなりたい・どうありたい」が少しずつ形になってきているような気がします。現在のイベント企画である“ほんまもんの女になる道場”も次回で最終の5回目を迎えます。皆さんと一緒に企画を通してどのような変化や成長があったか語り合いたいと思いますので、是非ご参加ください。当日会えることを楽しみにしています。

 

次は、勤め人から起業人へと独立した松井舞さん!お金との向き合い方も変わったかな?それでは、舞ちゃん、よろしくお願いいたします。

 

クロスオーバーネットワーク/湯浅かずみ