【良い専門家の見極め方#2】あなたに寄り添ってくれるひと。(大嶋ひとみ)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。
早くも5巡目!になります。2月は「逃げる」というので、あっという間に3月、4月になり、といつもそんな季節です。

さて今回のブログテーマの一つ目、私が「気分をアゲるときに聞く曲」といえば・・・
・・・・・・・ずばり、「小室ファミリーの曲」です。
それも絶頂期のコムロの曲全般ですね。

アラサーアラフォーの方は学生時代にコムロ時代の絶頂を経験されていると思いますが、あの高揚感はたまりませんよね。trfにglobeに華原朋美に安室奈美恵・・・今でも神がかっています!

その頃は「モーニング娘。」も絶頂期だったような・・・。
無名の子がオーディションで勝ち上がっていき、「つんく」という名プロデューサーに発掘され、どんどんスターになっていく、というのは男性ファンのみならず、女性でもちょっとしたワクワク感がありましたよね。

「プロデューサー」という存在や概念が広く一般に知れ渡ったのも、この時期なのではないかと思います。ひと昔前に「野ブタ。をプロデュース」という小説がベストセラーになりましたが「プロデュースする」ということはその人の魅力を最大限に出すことですから、当人かそれ以上にすごいことだと思います。

小室ファミリーの曲を聴くと一瞬にして青春時代に戻るので、一人で盛り上がるのにも、何人かで盛り上がるのにももってこいです!

さて起業の話を致しましょう。今回のテーマは「専門家の選び方」についてです。
理想の専門家を一言で言うと、ずばり・・・・
「あなたに『寄り添ってくれる』専門家」です。

「寄り添う」ってドウイウコト??と思われると思いますが、ある方(えらい方)がたとえ話でこんなことを言っておられました。

夜、家に帰って妻が体調不良でしんどそうにしていた。そこで夫はどのように声をかけるのか。

「明日病院に行ってきたら?!」

・・・この答えでは「最悪」だそうです。

妻に「寄り添った」答えは・・・
「辛かっただろう。何かしてほしいことがあればいってごらん」、だそうです。

つまり最初の答えでは「病気」という「問題」に対して「病院」という「対処法」を示しただけで、「しんどい」「辛い」と思っている奥さんの「心」に向き合っていない、というのですね。

この「妻」と「夫」の関係は「起業家」と「専門家」の関係に似ています。

困っている「起業家」に対して、手続きなどの単なる「対処法」だけを教えてくれる「専門家」と、「起業家」の気持ち寄り添い、不安を少しでも除去してくれようとする「専門家」では安心感がぜんぜん違うのではないでしょうか。
これは心理的なものかもしれませんが「専門家に相談してよかった」と思えるところの、かなり大きな部分を占めると思います。

自分に寄り添ってくれる専門家を探すのは寄り添ってくれるダンナ様を探すのと同じくらい難しいかもしれませんが、専門家との「出会い」もひとつの縁なのではないかな、と思います。

次は弁護士の八ツ元優子先生です。優子先生、よろしくお願いいたします♪♪

中小企業診断士/大嶋ひとみ