私たちの身近なSDGs (司法書士・植森春奈)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの植森春奈です。

 

梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。そして、一年の時を経てついに東京オリンピックが開幕します。大半の競技で無観客開催となるようですが、このブログが掲載される頃には、連日、日本選手の活躍がニュースを賑わしているのではないでしょうか。

 

さて、今回は「私たちの身近なSDGs」をテーマに書いてみたいと思います。

SDGs…正直に言って私には身近な言葉ではありませんでした。先日、小学生の娘が学校から持って帰ってきたSDGsを紹介する子ども向けパンフレットを読んで、その理念や17の目標について初めて知ったほどです(反省)。

改めて17の目標を知ると、なるほど、この目標がすべて達成できたら、きっと素晴らしい社会が実現するはずだと感心しました。道のりは遠いですが、そんな未来に子ども達が生きられるよう、今、大人としてできることをしていきたいと思いました。

 

SDGsというと、環境に関する取り組みが語られがちですが、17の目標にはジェンダー平等を実現しようという取り組みもあります。
男女の賃金格差の是正、夫婦別姓問題等々、みんなで議論していくべき問題はたくさんありますが、身近なジェンダーギャップを語るのであれば、やはり家事や子育ての男女格差ではないでしょうか。

日本では、共働き世帯においても、女性が家事・育児に費やす時間は男性にくらべて圧倒的に多いのが現状です。
これには、男性の長時間労働等、様々な理由があると考えられますが、一つに家事・育児は女性がするものという日本古来の考え方が根本にあると思います。

 

しかし、近年、育児をしていて感じるのは、私が子育てをはじめた10年前と比べて、若い世代のお父さん方の育児参加は確実に広がりを見せているということです。
保育園や学童の送り迎えはもちろん、小児科でも、スーパーでも子連れのお父さんは当たり前にみられるようになりました。
若い世代は家事・育児=女性という固定観念から少しずつ解き放たれて行っているような気がします。

私も子ども達にはなるべく一通りの家事ができるように、日ごろから積極的にお手伝いをさせています(自分が楽したいだけ!?)。
また、なるべく家庭では「男だから…、女だから…」という言い方をしないように心がけています。

 

子ども達が生きる未来が、女性にとっても男性にとっても、性別にとらわれない人々にとっても、居心地がよく、それぞれの実力をいかんなく発揮できる社会であるよう、私たちの世代から変えていきたいものですね。

 

司法書士・植森春奈