アフターコロナ、こんな商品やサービスが欲しい!(行政書士・本村綾乃)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの本村綾乃です。

7月に入り、もうそろそろ梅雨も終わりかなという頃になって梅雨前線が活発化。
近年は毎年どこかの地域が自然災害に見舞われているように思います。
この原稿を書いている今も不安なときを過ごしているだろうと思うと、やるせないです。早く雨が止んでくれることを祈ります。

 

さて、今回のお題「アフターコロナ、こんな商品やサービスが欲しい!」。それは、欠品商品の店頭予約(整理券発行)制です。

コロナ禍でマスク需要が増加、ドラッグストア等の店頭からマスクがなくなり、入荷した数少ないマスクを求めて開店前から人が大勢並ぶ事態が発生したことは、記憶に新しいですね。
そんなところに、どこかのドラッグストアがマスク購入に整理券制を始めたのを知りました。

 

仕組みはこうです。
整理券発行後、商品が入荷したら店頭に整理券番号何番までの方に販売中とお知らせが掲示され、該当の人のみ購入できます。
整理券発行時に名前と住所を身分証で確認、一世帯につき何枚と限定ですから、名前が違っても住所が同じだと一定期間は整理券が発行されません。

 

開店前から並ぶことができない人にも購入機会の確保が必要なこと、開店するや店内に人が殺到してお客や店員さんが怪我をしかねないこと等を考慮してとのことでした。
お知らせ掲示ですので、店員さんが予約者に対し個別に入荷連絡をする手間も省けます(←この工夫が重要なポイントだったと思います)。
「その手があったか!っていうか、どうして今までどこのお店をそうしなかったのだろう?」と思うくらい、素晴らしいアイデアだと感じ入りました。

 

私にはコロナ以前から愛用している、アルコール消毒除菌スプレーがあるのです(キッチン周りに使用しています)が、もうね、ず~~~っと欠品していて買えないのです。
入店時間を変えたり複数のお店をハシゴしたりもしていますが、棚を覗く度に欠品でがっかり。

 

コロナ禍のマスクのように、ある商品が需要過多等で欠品続きという事態は今後も発生すると思うのです。
そんな将来に備えて、こういった仕組みが広がるといいなと思います。
(まずは、ウチの近所のドラッグストアで除菌スプレーを対象に導入して欲しい!笑)

 

行政書士・本村綾乃