【自己紹介】(一級建築士・小玉恵美)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。

新年度がスタートという事で、改めて自己紹介をさて頂きます。
私は建設会社で代表を務めており、一級建築士という資格も持っておりますのでこの『京から咲かせる起業塾』では建築分野を担当させて頂いております。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

建築士の資格について

 

建築士という資格事態はそれなりに認知度のある資格かと思います。
でも実際にはどういった職業なのかという事を少し、お話ししてみようと思います。

 

「建築士」とは、建築物の「設計」や「工事監理等」を行う技術者と定義されています。
つまり、建物の図面を作成したり、建物が図面通りに工事されるように監理をしたりする際に必要となる資格です。

また、皆さまも聞いたことがあるかと思いますが建築士には「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」がいます。
「木造建築士」は少しなじみが薄いかもしれませんが。

 

それぞれにどういう違いがあるかと言うと、設計、工事監理等が出来る建物の「規模」と「用途」に違いがあります。

「木造建築士」は、木造で2階建て、300㎡以下の建物を設計、工事監理することが出来ます。

「二級建築士」は、木造で3階建ての建物や、鉄筋コンクリート造のような木造以外の構造の建物で300㎡以下の建物を設計、工事監理することが出来ます。

「一級建築士」は、設計、工事監理を行う上での上限はありません。

 

つまり「設計」と「工事監理等」を行える範囲の違いがそれぞれの資格の違いとなっています。

 

とはいえ、建築士の仕事は「設計」と「工事監理」だけという訳ではありません。
建物のプロフェッショナルとして、建物に関する様々な要望や問題に応える事も大切なお仕事です。
こちらでも、建物に関しての様々なお話をさせて頂きます。

 

自営の良いとこ悪いとこ

 

さて、今回は新年度という事でもう一つお題があります。
「自営の良いとこ悪いとこ」について。

言葉の通り「自ら営む」訳ですから、経営状況が自分のモチベーションとコンディションもさることながら、自身を取り巻く環境にもとても影響されるのが「自営」です。
それは、良くも悪くも。

自分が頑張れば頑張る程、成果が出ます。
(もちろん正しい方向性での頑張りが必要ですが。)
やりたい事に向かって一直線に進むことも出来ます。
嫌なことらしない、という選択肢もあります。

その反面、自分が頑張れない状況になれば会社は動かなくなります。
体調を崩す事もそうですが、女性の場合はそれに加えて結婚、妊娠、出産などの環境の変化も起こりえます。
正直、現在の日本においては環境の変化による影響を強く受けるのは男性よりも女性の方が大きいのが実情です。

「自営」は全て「自分」で変わります。
良くも悪くも、です。
だからこそ、大変でもそこに楽しさや遣り甲斐を感じられるのだと思います。

 

新年度の目標

 

さて、最後に私の「新年度の目標」です。
「新年度の目標」です。

社会人生活も長くなると中々4月を迎えても「新年度だ!気持ちを入れ替えて頑張ろう!」とはなりにくくなってきますね。
なので、こういったブログで宣言する機会があるというのは有り難いことです。

 

で、今年度の目標は、
「組織の危機管理を万全にする」
としたいと思います!

 

今年に入ってから、新型ウィルスでどんどん大変な状況になりつつあります。
この先の不透明さを思うと「危機管理」本当に大切だと実感します。
『京から咲かせる起業塾』でも、きっと沢山のヒントを頂けると思いますので私も、しっかりとブルームメンバーのブログを読んで勉強していこうと思います。

 

今期も皆さまのお役に立てる知識を少しでも多くお伝えしていきますので、どうぞお付き合いください。

 

一級建築士 小玉恵美