【貯める派?使う派? #9】「節約」はいいけど「ケチ」はあきまへん(大嶋ひとみ)

こんにちは!クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。

今年はスーパー猛暑と言われていましたが、雨の影響でさほどでもなかったように思います。後半の残暑も一気に秋めいてきて、気が付けば紅葉シーズン突入。

 

今回のテーマは「貯める派?使う派?」

まず間違いなく言えるのは、以前の私は「貯める派」で「使う派」の気配は微塵もなかった私。 「貯める派」といういり、単なるドケチでした・・!以前は・・ね。

 

そのドケチぶりときたら、空気を読まない筋金入り・・!

例えばみんなといるときに自販機でペットボトルのドリンクを買っているとき、自分だけ・・・

「スーパーとかドラッグストアで100円で売っているのに、150円で買うのは嫌!」って買わなかったりとか。

 

でもある時、気づいたこと・・。

 

お金そのものを「守る」ことも大事だけれど、お金を使う「タイミング」はもっと大事。

あと、お金のことで人を「不愉快」にさせるのはアカン。

 

例えば、その「タイミング」でドリンクを飲まないことによって「熱中症」になったら、その節約したお金以上に「損」をするわけですし、みんなが買っているのに自分だけ買わないのは周りの人が「不愉快」になりますよね。

 

 

タイトルにもある「ケチ」と「節約」の違いですが、

親から「節約」は自分がちょっと我慢したり工夫したりしてお金を貯めることだけれど、

「ケチ」はお金を出し惜しんで人を不愉快にさせること、と言われたことがあります。

 

そして「ケチ」して「得」したと思われたお金はすぐになくなるけれど、人のために使ったお金は「戻ってくる」、と親に教育されました。人生訓みたいな感じですが。

 

もう一つ例を言うと、1人で家に帰るのにタクシーで楽チンして帰るのを我慢してバスに乗るのは「節約」ですが、みんなでタクシーで相乗りして帰ろうっていうときに、一番遠い自分がたくさん払うのが嫌だから辞退するのは「ケチ」です(笑)

 

「ケチ」は「短期的」にみると、お金を守っているように見えるけれど、「長期的」にみると人からの「信用」というお金で買えないものを損しているように思います。

 

なので、その「タイミング」で周りにいる人とベストな関係を作るための出費は惜しまない。

 

最近の自分のことでいうと、普段はケチ・・いや、節約家(?)の私ですが、自分のパーティーで思い切りお金を使いました(笑)一括で払った金額としては人生最大の出費です。

 

この「タイミング」でお金を使ったのは、大切な人たちとこれからもずっと良好な関係でいたかったからです。

 

 

お次は白波瀬未海さんです。

未海さん、よろしくお願いします。

 

クロスオーバーネットワーク/大嶋 ひとみ