こんにちは、クロスオーバーネットワークの植森春奈です。
すっかり暖かくなり、春爛漫ですね。今年は去年より花粉の飛散量が多く、鼻がグズグズ、目は真っ赤ですが、それでも春はなんだかワクワクする私です。
さて、今回は「実はこの時期が忙しいんです！」というテーマでお話しいたします。
一般に司法書士にとって忙しい時期、それは、不動産の取引が活発に行われる時期です。私たち司法書士はこの取引の現場に立会って、書類を確認し、決済にＧＯを出す役割を担っています。
ですから、取引が頻発する時期には分身の術を使いたくなる司法書士も多いことでしょう。
では、具体的に取引が多い日はいつでしょうか？
一番は春の住み替え時期です。その他６月、９月、１２月も不動産取引は活発になされます。
また、ひと月の中でも、特に月末。さらに、縁起の良い日（六曜で言う「大安」や「友引」ですね）は取引が重なり、忙しさも倍増です。
最近は、お祝いごとでも六曜を気にされない方も多いですが、不動産取引の現場では、今もなお、「日取り」に重きをおく文化は続いています。
ちなみに、結婚式場では仏滅にお式を行うと、費用が安くなるプランもあるそうですが、司法書士報酬は仏滅でも変わりはありませんので、あらかじめご了承ください（笑）
司法書士／植森春奈