【この10年で女性の起業シーンはどう変わった?】(一級建築士・小玉恵美)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。

急激な気温の変化に体調不良を起こしそうです。前回のブログは夏真っ盛りでしたので季節の移り変わりの早さに改めて気が付かされます。

そして、前回冒頭にて話題にしましたメーカー推奨の冷房方法実践の電気代結果報告を致します。

下がりました!

なんと2割も下がりましたよ!

去年と今年ではライフスタイルもまったく同じではありませんが、今年の猛暑で休日家にいる間はもちろんのこと、平日も夕方から朝までエアコンはつけっぱなし生活だったことを考えるとかなり功を奏したようです。

結果、我が家ではメーカー推奨の運転方法が最適のようでした!

さて、結果報告も終わりましたので今回はこの10年における女性の起業シーンがどう変化したかを私視点で書かせて頂きます。

私が代表取締役になって丁度10年目になります。その頃は女性の経営者はあまり多くなかったと記憶しています。

とりわけ、業種一覧で大きく占めているような分野では新規参入しづらいせいもあり、女性経営者は多くありませんでした。

おそらく今でもそういった古参が多くを占める業界で起業する女性は少ないのではないかと思います。

ただ、後継者として女性が立つことが増えたとは思います。

娘だから婿をとって、という考えが薄らいできていると実感しますし、女性の生き方、働き方に対する世の中の反応が変化してきたと感じます。今までの存在していた「女性の幸せな人生」への固定概念はタブーにすらなりましたよね。

女性がより自由に自分の人生を歩める世の中になりつつあることを表すかのように、経営者の交流の場で出会う女性とお名刺を交換する度に、予想外の業態だったりすることが増えて驚かされます。

女性の起業業態は大きく広がっています。

どんな分野であっても挑戦できる世の中に変化してきているのは、たくさんの働く女性があらゆる分野で成果を残し、働くということを定着させてきた証ではないかと思います。

これから益々起業する女性が増え、世の中が明るく活性化することを期待しています。

私自身、その一員としてこれからも頑張っていきたいと思います。

一級建築士 小玉恵美