京都産業大学 経済学部の皆さんへ向けた特別講義「地域づくり人」に、弊社伊藤が登壇させていただきました。

日本の人口減少、都心一極集中が進む中で、京都という地域はどうあるべきか。特別講義「地域づくり人」では、地域活性化に焦点を当て、京都で「地域づくり」に励んでいる様々な業界の実務者の講演を通して、地域づくりに関する理解を深めることを目的とされています。
当日は「女子会の、その先へ…」と題し、弊社伊藤が代表を務める「クロスオーバーネットワーク」の実例を用いながら、
- 地域密着の強み
- 地域との連携を通じて
- 経済の活性化を通じて地域貢献をする
などについてお話しをさせていただきました。
クロスオーバーネットワークとは?
士業の連絡ネットワークとして2011年に発足。現在は士業のみならず、年代、業種、キャリアに対する考えの異なる女性たちの交流を中心に活動。 クロスオーバーネットワークの女性メンバーを中心に結成した「女性による女性のため」の起業支援サービス「ブルームマネジメント」など、多岐にわたって展開中。

学生の皆さんが熱心に話を聞いてくださる様子が印象的でした。質疑応答の時間でも、本質を突いた質問をいただき、これからの京都がますます楽しみになりました。
地域を育てることは、自分自身の人生を豊かにすることにもつながります。「どこで」「誰と」「何をして生きるか」——その問いへの答えを、地域の中で見つけていって欲しいと思います。