「Culture-Preneurs Program@Kyoto」プログラムナビゲーターを務めました【DAY2】

文化とビジネスの両輪で未来を切り拓く文化事業家を育てる全5回の実践講座「Culture-Preneurs Program@Kyoto」のDAY2が開催され、プログラムナビゲーターを弊社伊藤が務めました。

カルチュアプレナーとは?

カルチャー(文化)とアントレプレナー(起業家)を組み合わせた造語で、文化的な価値やアイデンティティを活かしながらビジネスや社会的活動を通じて新しい価値を創造する人を指します。

ごく簡単に言うと、文化的活動を事業として継続していくお仕事です。

文化起業家を目指す方を対象とした「Culture-Preneurs Program@Kyoto」

2回目である今回は、「文化×ビジネスモデル・価値・顧客創造」と題し、文化を事業として成立させるために、「誰に」「どのような価値を」届けるのかを具体的に考えました。

ビジネスにおいて「強い思い」や「情熱」は原動力として不可欠ですが、それだけでは事業は持続しません。自分たちは「良い商品・サービス」だと思っていても、必ずしも顧客に求められているとは限らないからです。

事業として成り立たせるためには、市場で喜ばれる、選ばれる価値が非常に重要です。具体的な顧客をイメージしながら、客観的な視点でビジネスモデルを考える必要があります。

まずは、プロジェクトコーディネーターの足立 毅 さん一般社団法人日本カルチュアプレナー協会 代表理事)から、ビジネスモデルを考える際に気を付けたいポイントを紹介いただいた後、

三好 亜海 さん(株式会社TAJIRO 代表取締役)をゲストにお招きし、思い付きではなく、しっかりと事業設計をする大切さについて、これまでの失敗談や、見せ方を変えて売り上げを大きく伸ばした事例など、弊社伊藤とのトークセッションを通して赤裸々にお話しいただきました。

三好 亜海さん(株式会社TAJIRO 代表取締役)

芸術一家に生まれながら「自分は制作者ではない」と感じ、大手旅行会社へ就職。退職後、母が営む子ども絵画教室の可能性を信じ、全国へFC展開を進める。さらに「描くを習慣に」を掲げ会社員向け“手ぶら絵画教室テブレゴ”を立ち上げ、現在は関西・関東で直営13校を運営。アートをもっと身近に。

トークセッション終了後、参加者の皆さんには、ご自身の文化プロジェクトの価値、ターゲット顧客、価格設定、価値の提供方法などアイデアを具体化していくためのワークをしていただきました。

最後は、1人1分、ご自身のビジネスモデルを発表いただき、さらなるブラッシュアップに向けて取り組んでいただきました。

参加者の皆さんの熱意が、持続可能なビジネスモデルへと形作られるよう引き続き応援してまいります!