「Culture-Preneurs Program@Kyoto」プログラムナビゲーターを務めました【DAY1】

文化とビジネスの両輪で未来を切り拓く文化事業家を育てる全5回の実践講座「Culture-Preneurs Program@Kyoto」のDAY1が開催され、プログラムナビゲーターを弊社伊藤が務めました。

カルチュアプレナーとは、カルチャー(文化)とアントレプレナー(起業家)を組み合わせた造語で、文化的な価値やアイデンティティを活かしながらビジネスや社会的活動を通じて新しい価値を創造する人を指します。

ごく簡単に言うと、文化的活動を事業として継続していくお仕事です。

文化起業家を目指す方を対象とした「Culture-Preneurs Program@Kyoto」初回は、「文化×事業の視点・思考」と題し、一般社団法人日本カルチュアプレナー協会」設立者であり、プログラムナビゲーターの足立 毅 さんとともに、京都で活躍する文化事業家をゲストに招きながら、文化を軸に事業をつくるカルチャープレナーとは何か。リアルな事例を伺いながらどのように社会に価値を届けているかを体感いただきました。

矢島 里佳さん(株式会社和える 代表取締役)

1988年7月24日、東京都生まれ。二児の母。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り始め、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時の2011年3月、株式会社和えるを創業。2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、日本全国の職人と共にオリジナル商品を生み出す。事業承継・中小企業やブランドの原点を整え、魅力化をお手伝いする「伴走型リブランディング事業」を行い、地域の大切な地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。自社で実践してきた、「日本の伝統を通じて、ご機嫌(ウェルビーイング)に生きると働くを実現する」講演会やワークショップも展開。その他、日本の伝統や先人の智慧を、暮らしの中で活かしながら次世代につなぐために様々な事業を創造。事業拠点は東京「aeru meguro」、京都「aeru gojo」、秋田「aeru satoyama」の3拠点。「ガイアの夜明け」(テレビ東京)にて特集。

関 恵(株式会社発酵食堂カモシカ 代表取締役)

外資系コンサルティング会社を経て、病院等医療機関のコンサルティングに従事。医療現場を見る中で、健康の原点は「予防」にあると実感。自身が愛知県岡崎市において自然分娩専門の「吉村医院」で第一子を出産し、子どもや家族の健康のために、味噌、梅干し等を仕込み、取り入れ「発酵」の世界へのめりこむ。予防=本質的な食=発酵食をベースにした伝統的和食にあることを実感。2010年第二子を自宅出産。2011年東日本大震災をきっかけに家族で京都へ移住。「命は命で元気になる。」をコンセプトとした「発酵食堂カモシカ」を2014年創業。

カルチャープレナートークセッションのゲストとして上記お二人をお迎えしました!

  • 起業のきっかけ、バックグランド
  • 文化×事業に必要な考え方、お二人が考える持続可能な事業とは
  • 資金調達について、顧客開拓について、社会に与える影響について
  • 文化×事業における京都の強み

などさまざまな切り口で、これまでのストーリー、日々どのようなことを大切に取り組んでおられるのか核心に迫りました。

「守るもの」と「変えるもの」、最初のお客様、などおふたりのお話にどんどん引き込まれ、カルチャープレナーとして必要な考え方・視点を存分に感じていただける有意義な会となりました。

トークセッション後のQAも盛り上がりました。

プログラム終了後には、交流会も開催。

発酵食堂カモシカ」さんお手製、発酵の魅力を味わう発酵食を皆さんで楽しみながらの歓談で、会場は熱気に溢れていました!

「Culture-Preneurs Program」では、知識のインプットだけでなく、志を同じくする仲間との出会い、そして実現へ向けたビジネスプランのブラッシュアップを通じて、文化を軸に新たな価値を生み出す一歩を応援しています

最終回のアイデア発表会に向けて、プログラムナビゲーターとして、参加者の皆さんが最高のアイデアを自信を持って発表できるよう、全力でサポートしてまいります!

(左から)弊社伊藤弥生、関 恵さん、矢島 里佳さん