こんにちは、クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。
11巡目のお題「私の知られざる特技」、 「家族やパートナーの反対!さぁ、どうする!」について。
気にしないこと。
特技と言って良いのか分かりませんが、仕事柄、足場が悪くても平気です。
瓦礫だらけだろうが、丸太の上だろうが、屋根の上だろうが、必要とあらばどこででも打合せをします。
工事現場の足場も、鉄棒とジャングルジムの要領で登ります。
車の陰で作業着に着替えるのは得意です。これに関しては、人目を気にしない、という所が特技なのかもしれません(笑)
むしろ、全てにおいて「気にしない」という特技があるから現場でも快適に過ごせるのかもしれません。
最後は覚悟
一番の理解者に本気の想いを反対されるのは悲しい事ですよね。
でも、家族やパートナーといった最も身近な人にこそ意外と気持ちや覚悟は届いていない事があると思います。
分かってくれているだろう、見てくれているだろう、そう思ってしまいがちになる事はありませんか。
家族以外の人には熱い想いを語れても、家族には熱く語るのが気恥ずかしい、そういう面もあるかもしれません。
家族やパートナーといえども、一心同体ではありません。
言葉できちんと伝えなくても大丈夫と思うのは危険な気がします。
何がしたいのかを伝える為にも、事業計画書や理念や経営指針の明文化は必要だと思います。
とは言え、精いっぱい言葉でも態度でも伝えようと努力した上でも反対される事はあります。
経済的に、ライフスタイル的に、ステイタス的に、様々な要因があって、どうしても賛成してもらえない場合があると思います。
実際、私の知人にもそういう状況になられた方がおられます。
元旦には家族の前で、あと何年後に独立しますと毎年宣言し、そのための資金の準備、資格の取得などしっかりとされていても、いざ独立!となった時にご家族の反対があったそうです。その方はご家族と別々の道を行く事を選択されました。
独立とはそれほど厳しいものだと思います。
最後は、どれほどの覚悟を持っているか。
とは言え、大人ですから果たすべき責任は果たせるように、その準備もお忘れなく。
さて次回は、行政書士の本村綾乃さんです。
綾乃さん、宜しくお願いします!!
一級建築士 小玉恵美