【起業したら何が変わるの?#7】法令遵守(本村綾乃)

クロスオーバーネットワークの本村綾乃です。

「私のオススメ家電」は、ジューサー です!
これを使ってできあがるものは、八ツ元さんのブレンダーと似ています。(^^)

 

昔ながらのジューサーは容器の部分が分厚いガラスでできていて、とても重かったんです。しかも、重心が上にあるため、バランスを崩さないように蓋を押さえながらスイッチを押さなければなりませんでした。私にとって日常的に使うには微妙な家電だったのです。

 

最近出ているものは、容器の部分がプラスチックでできていて軽く、取り回しがとても楽!しかも、回転歯と蓋が一体となっていて、材料を入れて蓋をし、土台に逆さにセットして容器ごとプッシュすれば回転が始まります。土台も簡単には動かないよう吸盤が付いていて、これに気がついたときは「気が利きすぎている!」と感心したものです。
全体的に作りが小さく、土台もおしゃれなデザインなので、出しっぱなしにしていても気になりません。

 

コンパクトながら氷を砕くパワーもあるので、バナナ等を冷凍しておけば、ミックスジュースやフローズンドリンクなど、思い立ったときにすぐに作ることができて、とても便利。

余らせがちなブロッコリーの軸(レンジでチン!)やセロリの葉、少し痛みかけて見た目にちょっと…な小松菜をジュースなどにして無駄にせず使い切れたときの達成感がたまりません。

 

法令遵守

 

「起業したら何が変わるの?」
私は行政書士なので、この立場からお伝えしますね。

 

前にも少し触れましたが、行政書士が起業に関わる典型的な場面というのは、その事業をするのに役所の許可が必要となるときです。

お勤めであっても自営であっても法律を守らなければならないことは1市民として当然ですが、許可業者の場合は特に、許可業者として課せられた法令上の義務をしっかりと守っていく必要があります。知らなかったでは済まされません。最悪の場合、許可が取り消しとなって、事業を行えなくなります。つまり、許可業者としての「いのち」が奪われます。そういう意味では、法令遵守は許可業者の生命線と言えます。

 

私たち行政書士は、許可業者の方に法律に書いてあることを分かりやすくお伝えします。そうやって許可業者の方に「うっかり」がないようサポートすることも行政書士の大切な仕事です。

 

次回は、社会保険労務士の八幡順子さん。
順子さん、よろしくお願いします!

行政書士 本村綾乃