【起業したら何が変わるの?#6】大局観に立つ(小玉恵美)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。
10巡目のお題「私のオススメ家電」と 「起業したら何が変わるの?」について。
まずは「私のオススメ家電」から。

 

ぬくもりに癒される

 

家電製品をフル稼働させていると便利な世の中になったなと心底思わされます。
お米を研いでセットすればお米が炊き上がり、ボタン一つでお風呂にお湯が溜まり、食器はお風呂に入っている間に食洗器が洗ってくれて、洗濯物は洗濯機が乾燥までしれくれるし、ルンバは勝手に掃除をしてくれるし、、、

 

そんな便利家電を押しのけて、私が最も愛する家電はデロンギのオイルヒーター♡
まだまだ残暑厳しい中でオイルヒーターとは暑苦しい話ですが、それでもオイルヒーターが好きなのです。

 

さほど寒がりではないのですが、毎年秋から春にかけて大活躍させます。
石油ファンヒーター、ガスファンヒーターのように湿気ず、エアコンのように乾燥させない。
ただただ空気を温めてくれるという、そのほんのりとした暖かさに癒されます。

 

難点は電気代が少々かかる事。
とは言え、気密性の良い最近の住宅事情においてはさほど差は出無いかと思います。
むしろ密閉率の高い住宅には空気を汚さない、という点で合っている暖房器具と言えると思います。

 

ああ、オイルヒーターの話をしていると、秋の気配を探しに行きたくなってきました。

 

 

大局観に立つ

 

卒業して初めて務めた時には、「こんなに何も出来ない人間にお金をくれるんだ。」と思ったことを覚えています。学生上がりの素人がプロから仕事を学びながらお給料までいただける。
初めてお給料を頂いた時の不思議な感想を今でも覚えています。

 

私の場合起業したわけではありませんが、会社員から経営へと立ち位置が変わり
背負うべきは目の前のタスクではなく、組織そのものになったと感じました。

 

ある経営者の方が話していた考え方です。
「緊急で重要」「緊急だが重要ではない」「重要だが緊急ではない」「緊急でも重要でもない」
という4つの事態に優先順位をつけるとしたらどうどうか。
「緊急で重要」が当然①です、そして「緊急でも重要でもない」が④。
では、「緊急だが重要ではない」「重要だが緊急ではない」これはどうでしょうか。

 

経営者としては、「重要だが緊急ではない」が②だとの事でした。

 

タスクを完了させる事が大切だった会社員時代の私だったら、緊急性を重要視しています。
一方、経営者にとって大切な事は「重要性」。
大局観に立って、物事を判断出来るよう訓練していかなければならないと思います。

 

さて次回は、行政書士の本村綾乃さんです。
綾乃さん、宜しくお願いします!!

一級建築士 小玉恵美