クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。
今回は、「時事情報の仕入れ方」＆「私が見た、起業で成功する人」。
仕入れる情報を限定する
TV、新聞、SNS・・・、日々、膨大な時事情報を仕入れていると、疲弊してしまいますよね。
私が自分から積極的に仕入れる時事情報は、弁護士としての業務に関連する法律情報に限定しています。
その他の政治・経済・社会一般の情報は、新聞の一面、TVのヘッドライン、インターネットニュースのトピック一覧を眺める程度です。
私が自分から積極的に仕入れる時事情報分野＝最新の法律情報の仕入れ方については、法律雑誌の最新版のチェック、勉強会への出席、後は、最新の法律情報に詳しい弁護士仲間と接触しておく、ことでしょうか。自分だけだと仕入れる情報が洩れていたりするので、勉強会の出席や最新の法律情報に詳しい弁護士仲間と接触しておく、というのは、その漏れを防ぐに役立っています！
私が見た、起業で成功する人
『自分の商品・サービスの価値を信じることができる人』が、私が見た、起業で成功する人です。
ここで、私が見た、起業で成功した人をAさんとします。
Aさんは、起業後間もなく、有名百貨店から出店要請を受けました。Aさんの作る商品は、Aさんの美的センスがモノをいうハンドメイドの商品です。
有名百貨店からの出店要請は、商品を売り出すには絶好のチャンスです！しかし、一方で、出店要請を受けた場合、大量に商品を製作・販売しないと、百貨店へのテナント料など賄えません。
Aさんは、有名百貨店からの出店要請を即決で断りました。『（出店して）大量の商品を製作・販売しなければならなくなると、私の目が及ばなくなる。私のこだわりが商品に反映されなくなる』との理由からです。
Aさんは自分の商品の価値を信じていたからこそ、普通なら飛びつきたくなる、有名百貨店からの出店要請を断りました。
Aさんは、その後も、自分の納得のいく商品だけをコツコツ世に出されています。そして、現在も、引き続き、百貨店からの出店要請、コラボの要請などがあるそうで、Aさんは自分の納得のいく条件でのみ、これらの要請を受けています。
起業して経営する以上、なかなか、Aさんのような行動を取ることは難しいかもしれません。百貨店の出店要請に応じることができる体制を整え出店要請に応じることも、『自分の商品・サービスの価値を信じること』だと思います。Aさんが現在、順調に経営を維持されていることから、今回は、起業で成功する人＝『自分の商品・サービスの価値を信じること』として、Aさんの例を挙げさせてもらいました♪
さて、お次は司法書士の白波瀬未海さん。
よろしくお願いいたします！！
弁護士／八ツ元優子