【起業に必要な人脈の作り方#5】人の前で話すことが苦手だった私が学んだこと。(八木香織)

クロスオーバーネットワークの八木香織です。
日増しに暖かくなってきました。園芸を楽しむには一番楽しい季節。
木々には新芽が出て、秋に植えた球根には花がついて

 

今回は、「子供のころの将来の夢」&「起業に必要な人脈の作り方」です。

 

小麦の匂い

 

 

子供の頃の夢はパン屋さんになることでした。

近所のパン屋さん。重い扉を開けると、ふわっと漂う小麦の匂い。こんがり焼けたいろいろな形をしたパンが所狭しと並んでいる。子供の頃はいつも母と一緒に。あれもこれもとおねだりして、怒られて。小学生になるとひとり小銭を握りしめ、一番うれしいおつかいでした。
そのパン屋さんに行くたびに、私も大人になったらパン屋さんになる、そう思っていました

 

いつのころからか夢は夢として儚く、今の仕事についてしまったけれど、パン屋の扉をあけて小麦の匂いをかぐたび、幼い頃の記憶がよみがえってくる。そして今でも、自分を自身が作ったもので語れるって素敵だなあと、やっぱり淡い憧れに似た気持ちになります

と、一人感傷に浸ってしまいました。それでは、さっそく、今回の本題の人脈作り

 

誠実に、実直に

もともと人の前で話すことが苦手だった私。人脈作りという点おいては、正直、私もまだまだこれから。だから、今回のブログは私にとってピッタリの題目。このブログを読んでくださっている方々と学んでいきたいなあと。

 

こんな私が仕事の上でいろいろな方と接して学んだこと
誠実に、実直にお付き合いするということ

 

人脈は広げることが大切。積極的に人の中に飛び込んでいかなければ始まりません。でも、起業のために人脈を作ることは、お友達を作るのとはわけが違う。そう、起業するということはビジネスの世界にはいること。ビジネスの世界は本当にシビア。昨日まで「良い顔」をしていた人が手の平を返したような態度や行動をとることも珍しくない。そりゃそうです。みんな自分のことに必死。何と言っても弱肉強食の世界。どんなひどい仕打ちでも、契約書に書いてあるからと、一言で済まされてしまうことも

 

だからこそ、私は「ほんまもん」のお付き合いをしていきたい
自分の仕事に、相手の気持ちに、誠実に、実直に、自分のできることを精一杯すること。そうして広がっていったつながりが、「ほんまもん」の人脈に育っていくのかなあと思っています

と、またまた緩い感じになってしまいました。でも、まだまだな私はこれからも、このブログを読んでくださっている方と一緒に成長していきたいとおもいます!

 

次は、一級建築士の小玉さん。私も勉強させてください。よろしくお願いします!