こんにちは、クロスオーバーネットワークの伊藤弥生です。
5巡目のお題は、「気分をアゲる時に聴く曲」と「良い専門家の選び方」です。
私たち専門家にも憂鬱な朝はあります。
そんな時、自分自身を鼓舞するために聴く曲とは?
そして、起業の上で必ずかかわってくる各種専門家。
良い専門家の選び方をそれぞれの専門家の立場から語ってもらいましょう。
さてさて、トップは私、伊藤からです!
16年たった今も色褪せないトランスの名曲
私は学生時代から今までずっとEDMに代表されるダンスミュージックが大好きです。
事務所でもガンガンかけて仕事したいくらい(笑)。
AviciiやAlessoも聴きますが、私のルーツはやはり小室哲哉です。
1990年代後半の「小室ファミリー」に代表される一連のプロデュースが有名ですよね。
子供の頃、テレビから流れてきたTMNETWORKの「Come on Let’s Dance」のイントロがあまりにカッコよくて・・・、それからですからファン歴は長い!
小室哲哉の作る旋律の美しい曲は、何百回・何千回聴いても全く飽きないくらいの中毒性があります。選ぶのが大変でしたが、その中でも気分をアゲる時に聴くのは、globeの「try this shoot」です。
2000年以降のglobeの楽曲は、孤独や不安、焦燥感に満ちたディープな世界を歌っているものが多い(この頃の小室哲哉の詞がまた秀逸!)のですが、2001年にリリースされたこの曲はKEIKOの書いたカラッとした詞が疾走感溢れる速めのリズムに乗る、まさにアゲ曲です。16年たった今も色褪せないトランスの名曲。
メロディアスなサウンドと突き抜けるように心地よいKEIKOの声が一体となってラスト1分半の畳みかけに向け、徐々に盛り上がっていく様子に心が強く揺さぶられます。
大きな仕事の前には、大音量で無限ループしながら気分を高めているとても大切にしている曲ですね。globeといえば、DEPARTURESやFACEが有名ですが、他にも魅力ある曲がたくさんありますよ。是非、皆さん一度聴いてみてください!
て、なんかいつもよりテンション高めでしたが、お次は、良い公認会計士・税理士の見極め方です。
あなたが話しやすいと感じますか?
これ、結構質問されるんですよね。
私は、良い悪いというのは、合うか合わないかだと思います。
- ニーズと報酬が合うか合わないか
- フィーリングが合うか合わないか
例えば、「良い税理士」といってもそれは人それぞれだと思います。
なんでも相談できる相手として親身になって話を聞いてくれる税理士が良い税理士だと感じる人もいれば、日ごろはほとんど関与しないけど税務調査の際に力になってくれる税理士が良い税理士だと感じる人もいるし、節税対策や経営に関するアドバイスを積極的にしてくれる税理士が良い税理士だと感じる人、そして、やらなきゃいけない確定申告だけきちんとしてくれる税理士が良い税理士だと感じる人もいるのです。
従って、あなたが税理士に対してどんなサービスを期待しているのか、そしてそのサービスは報酬に見合っているのかを良く考えて選択してください。
もちろん、商売を始める際には、税理士がどんなサービスを提供しているのか、正確にはわからないことがほとんどだと思います。
そこで、ネットで探したり、知人を頼ったりして税理士とつながり、話をすることになると思います。時には、交流会で知り合った税理士から営業があったり、マッチングの会社から電話がかかってくるかもしれません。そして一度会いましょうと。
どの税理士とお付き合いするのかを見極めるポイントは「あなたが話しやすいか」、これにつきます。
それこそ、商売のことも税理士報酬のことも(時には家庭のことまで!)何でも気さくに話せること。長く付き合う相手だからこそ、遠慮なく話せる関係を築けなくてはいけません。
あなたにとって何でも話せる心地の良い税理士こそがあなたのベストパートナーです。
お次は、中小企業診断士の大嶋ひとみさん。美声の持ち主でもあるひとみさんの選ぶ曲、期待しております!
公認会計士/税理士 伊藤弥生