こんにちは!クロスオーバーネットワークの八幡順子です。
新しい年がやってきましたね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のテーマは、「私の年末年始」と「起業経験」について
私はこの年末年始、はじめて「お節」をつくりました!
見てください。
これ、私が生まれて初めてつくったお節です。
ちょっとすごくないですか!?(^◇^)
、、、というのも、年末、お世話になっている先輩のご自宅に集まって、
「みんなで一斉にお節をつくる」というのに参加させていただいたのです。
お料理上手な方がどんどん仕切ってくださって、
素人の私は、お皿洗ったりお鍋洗ったりしている間に、この重箱が完成しました(笑)
一斉に重箱に詰め終わったところは、圧巻でしょ。8家族分です。
毎年恒例になるといいなぁ。と密かに期待しています。
さて、私の起業経験についてです。
私は、28歳のとき社労士として独立開業をしました。
はじめは自宅の一室で、パソコンさえあれば仕事ができるので、借り入れをする必要もなく、気楽な起業だったと思います。
もともと営業が好きだったこともあり、収入は、すぐに3倍くらいになりました。
自由な時間はいっぱいあるし、好きなお客様とだけ契約をさせていただいて、
全くストレスのない毎日。
最高じゃん!と思いますよね、、、
でもね、、、なんか寂しいんです。
新規の契約をいただいても、すごく「いい仕事ができた!」という場面でも、
一緒に喜ぶ仲間がいない。
独立して、一人でやっていると、収入は全部自分のものになるけれど、
喜びを分かち合う仲間がいないんですよね。
「結婚」と似ているかもしれません。
ずっと独身だと気楽でストレスもないけれど、喜びや苦労を分かち合う人がいない。
分かちあう人がいると、喜びは2倍になり、苦労は半分になる。
たぶんこれはホントです。
人が生きていくなかで、「仲間がいる」「家族がいる」ってすごく大事。
私は、仲間をつくろうと思いました。
はじめて、スタッフを採用したとき、はじめてお給料を払えたとき、
はじめて賞与を払えときの喜びは今でも忘れられないです。
人を採用すると、もちろん悩みも増えます。
でも、それでも、一人でやってる寂しさより、
仲間がいること、仲間が増えていくことの喜びが勝ります。
夫や息子という家族のほかに、自分の会社にも「家族」と思える仲間がいること。
これが私が起業して一番幸せだと思う経験です。
それでは、お次は、公認会計士・税理士の伊藤弥生さん。よろしくお願いいたします!
社会保険労務士/八幡順子