クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。
2017年もよろしくお願い致します!
私の年末年始
私は、この1月下旬に出産を控えています。
昨年12月末に、仕事の引継ぎを何とか終え、この年末年始は、完全産休モード。
でも、普段の年末年始より、動き回っていました。
と、言うのも、普段の年末年始は、主人の実家に帰って過ごすのですが・・・、
主人の実家での私は、「一切、料理をしない(台所に一切立たない)」、「一番風呂に入る」、そして、「お義母さんの作った料理をタッパーに詰めてもらい、持って帰る」という暴君っぷり★
これに対し、この年末年始は、通院している産婦人科に近い自宅で過ごしました。
当然、自分達の食事を自分達で調達せねばならず、洗濯もしなければならない・・・。結局、(主人も手伝ってくれますが)、ちょこちょこ家事労働作業をこなしていました。
と、言うことで、この年末年始は、婚姻生活における年末年始史上で、一番、家事労働をした年末年始でした!
私の起業体験
私は、今、在籍している事務所でアソシエイト弁護士(事務所からお給料をもらう弁護士。従業員ですね。)として弁護士業務をスタートし、4年前に、パートナー弁護士(自分で売上を立てて、一定経費を事務所に入れる弁護士。これが「独立」=「起業」ということになりますかね)になりました。
こういう流れからお気づきの方もいるかもしれませんが、私には、『自分で事務所を立ち上げて、独立(起業)する!』という意気込みがあったわけではありません。事務所の方針で、一定期間アソシエイト弁護士として弁護士業務を積んだ後、パートナー弁護士になりましょう、という流れに乗りました。
ですので、「なぜ、起業しようと思ったのですか?」と聞かれると、うまくお答えができません。
ただ、パートナー弁護士になった後、『弁護士業務で食べていく』ということ、『ワークライフバランスのとり方』は、意識するようになりました。
起業された方は、生活と仕事が一体となる傾向があり、もしかしすると、ワークライブバランスという「ワーク」と「ライフ」をそもそも切り離して考えない、つまり、両者の「バランス」をとる、という考えが無い方もいらっしゃるかと思います。
私は、勤務弁護士をしていたせいか、「ワーク」と「ライフ」を切り分けて、パズルのように、自分の24時間・1週間・1ヶ月にはめ込んで、「バランス」をとっていくタイプです。この「バランス」をとるために、私が意識しているのが、『仕事も家事も、自分でコントロールする』ということです。仕事なら、私の方で(厚かましいですが)、タイムスケジュールを組み、時にはお客様にも催促を入れます(これにより、ワークライフバランスがとれるだけではなく、ワーク自体の生産性・スピードもupします)。家事なら、『今週、水曜日の午後空いているし、ここで、一気に、一週間分の食事の下ごしらえしてしまおう』『この日は、夜仕事したいから、旦那に外で食べてきてもらうようお願いしよう』と、自分が動きやすいようにコントロールしています。
今回のテーマから外れたかもしれませんが、私の場合、起業自体というより、起業(パートナー弁護士になった)後、仕事・生活の回し方をよく考えるようになったので、つらつらと書かせてもらいました。
さて、お次は司法書士の白波瀬未海さん。
よろしくお願いいたします!!
弁護士/八ツ元優子