クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。

こんにちは、クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。
3巡目のテーマは①私にとっての今年の漢字、②起業に向けてまず準備すべきことについてです。

今年の漢字はずばり、「程」です。あまり「ピン」とくる漢字ではないかもしれませんが・・。

「程」という字は「身の『程』」とか「ある『程度』」とかいう言葉に使われます。

物事は「程よさ」が大事なのであって、それを超えると「真逆の結果」になりかねないことがあります。
「大好き」が突然「大嫌い」に変わることって意外とよくあるのではないでしょうか。
イメージで言うと、メーターが振り切ってしまうと、180度逆方向に反転してしまう感じです。

人間関係でも「程よい」距離感ってありますよね。恋愛や家族間でも思い当たるフシがあります・・。
遠ざかると寒いし、近づきすぎると痛いという「ヤマアラシのジレンマ」の例えのように、程よい距離感を保つというのが実はとても難しいことです。

人間関係だけではありません。
好きな仕事でもこだわりを持ちすぎたり、熱意を持ちすぎると空回りしたり、電池切れしてしまって二度とやりたくなくなることだってあります。「アクセル」と「ブレーキ」を使い分ける「程よさ」って大事ですよね。

次に、②起業に向けてまず準備すべきことについては、「協力者の確保」であると考えます。

人は一人では生きられないのと同じで、どんなに優秀な人でも誰かの協力なくして起業するということはありえません。必ず誰かの手助けが必要になります。

人脈はお金のように金額ではかれるものではありませんが、大きな財産です。

ですが、かつての親友を「利用してやろう」という気持ちで協力を求めれば、逆にこれまでの人間関係を失ってしまうことにもなりかねません。

また人の気持ちは「温度計」のようにはかることもできません。

もし「この人だったら」と思う人がいるのなら、どこまで無理を言えるのか、また自分がどこまで相手にお返ししていけるのか「程よさ」を見極めていくことが大切なのではないかと思います。

それでは次の走者は弁護士の八ツ元優子先生です。どんな漢字が出てくるのか楽しみです♪
優子先生、よろしくお願いいたします♪♪