クロスオーバーネットワークの八幡順子です。

こんにちは!クロスオーバーネットワークの八幡順子です。

今回は、「好きな漫画」について書いてよいということで、
テンション上がっております(笑)

わたくしは、まぁ漫画オタクでして、、、
といっても、流行りの漫画は全部読んでるよ、というタイプではなく、
自分の気に入った作品を、それこそ10回でも20回でも繰り返し読んで
なぜ自分が感動したのか、なぜこのストーリーが人の心を動かすのかというようなことを、セリフからコマ割り構図まで、個人的に研究し尽くす。というタイプのオタクです。

そんな感じですから、好きな漫画をひとつご紹介することは、なかなか難しい。
でも考えに考えて、究極的に好きな漫画家をあげさせていただきますと。
手塚治虫と福本伸行。
『火の鳥』『ブッダ』『ブラックジャック』の手塚治虫と
『カイジ』『最強伝説黒沢』『銀と金』の福本伸行です。
「人間」をテーマに「生きる」ことを真摯にド真正面から描ききるこのお二人。
作風は真逆な感じもするので、私の中で、ホワイトの手塚治虫。ブラックの福本伸行。と勝手に名付けています。
ですが、作品に一貫しているメッセージは(たぶん)同じ。

引用:手塚治虫『ブッダ』

さて、「生き方」といえば、履歴書には、その人の人生があらわれます。
私たちは誰かの履歴書を見て、「しっかりキャリアを積んでるね」とか「順調にキャリアアップしてるね」なんて表現することがありますよね。

この「キャリア」について、
私が尊敬しているコンサルの先生の言葉で忘れられないものがあります。

一人の人が働いて生きていくその軌跡は、
「キャリア」なんていう軽い響きの言葉で語ってもらっちゃ困るんだ。
それは「キャリア」なんてもんじゃなく、その人の「生き様(いきざま)」なんだ!

うう~っ。カッコイイ!(≧∇≦)
私も自分の生き様を磨き続けたいと思います!

 

 

「働き方」をデザインする

さて、社労士は、経営者とか従業員といった立場の違いなど関係なく、
「人が働く」ということを扱わせていただき、
たくさんの方の「生き様」に触れさせていただくことができるお仕事です。

1日は24時間、その大半を人は仕事に費やしています。
どこで働くのか、何時から何時まで働くのか、誰と働くのか、どんなふうに働くのか。
「働き方」をデザインすることは、「人生」をデザインすることにかなり近い。

社労士は、ひとつひとつの企業様に合わせた「働き方」のデザインをお手伝いするのがお役目です。
就業時間や休日、賃金制度、人事制度、就業規則。
どんな制度がピッタリくるのか、業種や職種、会社規模や業績、企業の成熟度によって様々です。

起業して、最初のスタッフを採用したときから(そのスタッフが正社員でもアルバイトでも)、「働き方」のデザインは始まります。
・採用の条件はどう決めたらいいのか。
・社会保険などの手続きはどうしたらいいのか。
・労災事故が起きてしまったらどうしよう、、、
自分ひとりで決められないな。と感じたら、私たち社労士にご相談くださいませ!
それが社労士のお役目です。

次回は、公認会計士・税理士の伊藤弥生先生。
弥生先生、よろしくお願いいたします。

社会保険労務士 八幡順子