こんにちは、クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。
新型コロナウィルスの第2波が、確実に近づいて(もう発生して?!)いますね・・・。
今回のテーマは、「こんな時代だからこそ〇〇したい!」。
新型コロナウィルスが私達の生活に大きな影響を及ぼすようになって、自分の家族・生活・仕事・生き方、今まで以上に見つめ直す機会が増えました。
そんな中、私が自分の生活などを見直す過程で感じたことを、今回のブログで書かせてもらいますね。
情報→消極的思考
新型コロナウィルス感染拡大下で、新型コロナウィルスの感染者数、感染者の症状、失業などの生活への悪影響、政府の政策批判・・・等、毎日毎日、新型コロナウィルスの情報(マイナスな情報が多いですよね。)を目にします。
情報を受け取る手段も多様になり、目にする情報量は膨大です。
特に、新型コロナウィルスについては、少しでもリスクのある行動をとることを躊躇する情報やメッセージが多いと、思います。
私自身、仕事や外出について、「新型コロナウィルス対策をとりながら実行しよう」という積極的思考ではなく、「新型コロナウィルスにどういう対策をとってもリスクは0%にならないから、この仕事自体を受けるのを控えようかな、外出自体控えようかな」という消極的思考になる時もありました。
たぶん、私が、日々目にする情報を自分の中で消化して、自分の生活なりに反映するという作業をしていなかったのだと思います。
情報を浴びるように受け取り、漠然と不安を感じてしまったから、消極的思考になっていたのだと思います。
情報の選択
情報自体を完全シャットアウトすることは難しいですが、情報に接する時に「自分に必要な情報か否か」と意識するだけで、ただ不安を煽られる、ということはなくなりました。
私にとっては、新型コロナウィルスの情報の内、①仕事の仕方、家族との生活、②体調管理の方法、③新型コロナウィルスに感染した場合の対応が、必要な情報です。
たとえば、
①については、リモートで仕事をする場合の便利ツールや工夫についての情報。顔を突き合わせての打合せが必要な場合の新型コロナウィルス対策に関する情報。
旦那が新型コロナウィルスの影響で在宅勤務の日もあるので、家事・育児分担で工夫されている家族のニュースなどがあれば、その情報。
② については、マスク、消毒などの基本的な新型コロナウィルス対策に加え、基礎的な免疫力を上げる情報。
③ については、新型コロナウィルスに感染してしまった場合の家族や仕事の対応についての情報。
があれば、積極的に自分から情報収集をしますが、それ以外は情報としてインプットすることはありません。
まとめ
新型コロナウィルスは、本当に私達の生活に大きな影響を及ぼしています。
その大きな影響に飲み込まれることなく、自分の生活をしっかり歩んでいきたいと改めて思います。
弁護士 八ツ元優子