緊急事態宣言が解除され、暮らしも以前のようにはいきませんが、自粛ムードも緩まっていますね。
みんなそうだと思いますが、緊急事態宣言下での外出できない状況は、苦しいものでした。
今回は、ステイホーム下の小さな楽しみについてお話しをさせて頂きたいと思います。
ステイホームでのストレス
ステイホーム下では、主人も私も在宅勤務になり、子供達も学校が休校になり、家族全員で自宅に引きこもっていました。
家族仲も比較的よく、家族全員インドア派なので、ステイホームであっても何も問題もなく楽しく過ごせると当初は考えていましたが、新しい人との出会いも少なく、友人とも会えない状況は思いのほかストレスが溜まりました。
思えば仕事を通じて新しい出会い等があり、今までは、社会とつながりたいという欲求が常に満たされていたのだと思います。
ステイホーム下では、社会とつながり難いことがストレスになりました。
ステイホーム下の小さな楽しみ
対面で友人と会うのは難しいので、SNSなどで友人に気軽に連絡できるのは、とても気晴らしになりました。
チャット形式だと、まるで会話をしているような気持ちになれます。
また、二度程、中学校・高校時代の友人と、ZOOMを使用してオンライン同窓会をしました。
会うことが出来ませんでしたが、友人の元気な姿を映像で見ることが出来て、とても元気が出ました。
そして、オンラインゲーム(MMORPG)を偶々ニュースアプリの広告で見たことをきっかけに、オンラインゲームを知り、スマートフォンにダウンロードして遊んでいました。
仮想空間で、見知らぬ人と仲良くなり、一緒にゲームで敵と戦ったり、所属するチームの明日を考えたりするのは、面白かったです。
仮想空間の社会でも、リアルの現実と似たような部分があり、随分と社会とつながりたい欲求が満たされました。
まとめ
コロナ禍は、本当に嫌なものですが、通信技術等の発達したこの時代での流行でまだマシであるように思います。
SNSや、ZOOM,オンラインゲーム等のような人と繋がることができるツールがありますし、動画投稿サイトでは様々なためになる動画や面白い動画が配信され、自宅で手軽に学びの機会や遊びの機会を得られます。
とはいうものの、やはり人に会いたいです。
完全に元通りというわけにはいきませんが、また人と会える状況になって、とても嬉しい気持ちです。
弁理士・竹口美穂