こんにちは、クロスオーバーネットワークの植森春奈です。
緊急事態宣言も解除され、京都の街にも少しずつ活気が戻って来ているのを実感しています。
梅雨入り前に気持ちのいいお天気も続き、新緑が目に眩しく、しぼんでいた心と体が、ほっと息を吹き返したような気がする今日この頃です。
しかし、第二波の襲来も充分に予想されることから、今回の新型コロナウィルス流行で学んだことを糧に(あってほしくはないですが)、次の危機に備えたいと思います。
さて、今回のテーマは「ステイホーム下の小さな楽しみ」ですが、私はこの「小さな楽しみ」というのが大好きです。贅沢な物事でなくても日々を輝かせる小さい楽しみをたくさん作って、いつもご機嫌な自分でいたいですよね。
また、そういう小さな幸せに気付ける豊かな感受性をもった人でいたいなあと思っています。
そんな私の小さな楽しみのトップは、やはり食べること!
自粛生活のはじめは、おうち時間を利用して普段はしない(できない)手間のかかる料理を作ることを楽しんでいたのですが、そのうち一日三食を作り続けることに息切れし、レストランのテイクアウトをいろいろと頂いてみました。
大型チェーン店はもちろんのこと、普段は予約がなかなか取れないお店や、子連れでは行きにくいお店もテイクアウトなら気軽に利用ができ、まさに百花繚乱の食べる幸せでした。
それではここで、突然ですが私的テイクアウトランキングを発表します!
*1位 セクションドール
左京区岡崎にあるタンドリーチキン専門店です。
こだわりの鶏肉と大原のお野菜を特別なオーブンでじっくり焼き上げたスパイシーな一品にナイフとフォークがとまりません。
*2位 ダ ユウキ/Da Yuki
こちらも左京区岡崎の、予約のなかなか取れないナポリピッツアのお店です。
豊かな小麦の歯ごたえと香りが味わえるピッツアはもちろん、10種類近くの海、山の幸がふんだんに盛り込まれた目にも鮮やかな前菜盛り合わせがおすすめです。
*3位 ブランカ
中京区三条御幸町にある沖縄やアジア料理をベースにした創作居酒屋さんです。普段はランチ営業されていませんが、自粛期間中はお昼のお弁当も提供されていました。
おすすめは粗びきのお肉がみっちりつまったジューシーな焼売やパクチーの白和え、タイ風さつま揚げなどなど個性的なお惣菜。京都にいながら、東南アジアを旅したような気持ちになれます。
ステイホーム期間中は、どのお店も通常時のような集客ができない状況のなかで、あれこれと知恵を絞って営業を継続されていました。
テイクアウトを利用する際には、いつもよりお店の方とお話しをする機会が多かったのですが、不安な中でも、必死に前を向いてお店を守ろうとしている姿には胸が熱くなりました。
そんな素敵なお店が今後もずっと継続していけるよう、私も少しでも「食べて応援」できていたらいいなあと切に思います。
司法書士・植森春奈