こんにちは!クロスオーバーネットワークの八幡順子です。
私は、23歳で社労士試験に合格し、28歳で独立開業。
現在、大阪で従業員数6人の社労士事務所を経営して17年になります。
子どもが2人、夫が1人の4人家族です。
社会保険労務士の仕事
経営の3要素は「ヒト・モノ・カネ」とよく言われますが、
社労士は、「ヒト」に関わる法律の専門家です。
労働基準法・労災保険法・厚生年金保険法・育児介護休業法など、
人が社会で働いていくことに関係する法律が守備範囲です。
みなさんが起業して、正社員でもアルバイトでも、
はじめてスタッフを雇用することになったら、ぜひ相談してほしいのが社労士です。
社長以外は、アルバイトが1人だけ。という会社でも、
否応なしに労働関係法が適用されるので、
「知らなかった」だと後で後悔することになるかもしれません。
自営業のいいところ・悪いところ
経営者自身は、労働基準法の適用外なので、1日8時間以内とか週40時間以内とか
そういった時間の制限なく、24時間365日、思いっきり働くことができます。
逆に、事業のしくみ(自動で売り上げが入ってくる仕組みや、人材が育つ仕組み)ができ上れば、まったく働かないこともできます。
このような働き方が、いいとか悪いではなく、自営業の特徴ではないかと思います。
今年度の目標
今年は、「誰よりもチャレンジし、誰よりも失敗する」。
私が経営する事務所は、全員で6名の小さな組織ではありますが、
私自身、組織のトップとして、みんなに「チャレンジし続ける姿をみせたい」と思っています。
チャレンジしなければ、失敗しないけれど、成功もしない。
逆に、成功するまでチャレンジし続ければ、途中うまくいかなくても、
別に「失敗」ではない。
そんな実践を積み重ねたいと思っています。
社会保険労務士/八幡順子