こんにちは、クロスオーバーネットワークの本村綾乃です。
行政書士、認知度が本当に低いです。以前からこのブログをご覧いただいている方は「またボヤいている」と思われるかもしれませんね。(^^ゞ
今回は、自己紹介・他己紹介が終わって初めての回ですので、そもそも行政書士がどんな仕事をしているかを紹介したいと思います。
実は私、所属する大阪府行政書士会で認知度向上のための仕事をしておりまして。ありがたく、この場をお借りしたいと思います。<m(__)m>
一番の仕事はやはり許認可
こちらのブログでは創業支援というテーマで執筆していますので、これまで「許認可の専門家」と紹介してきました。私を含め、やはり許認可関係の仕事をしている行政書士が多いように思います。
その他ビジネスに関する業務
が、しかし、行政書士の仕事はそれだけに限られません。許認可以外でビジネスに関するものとして、NPO法人や医療法人等の法人設立、著作権などの知的財産権保護、補助金申請、契約書など法律文書を作成したりチェックしたりもします。広くビジネスコンサルタントとして活動する者も少なくありません。そうそう、農地転用など土地に関連する業務もありますよ。
暮らしに関する業務
また、遺言・相続や後見、市民法務といわれる一般の方を対象とした分野もあります。例えば、遺言の作成の支援や相続手続の支援、認知症などにより判断能力が不十分な人の支援をする成年後見人になったりもします。さらに、内容証明文書の作成やクーリングオフなど悪徳商法から消費者を保護する支援もしています。
国際業務
国際業務といわれる分野もあります。外国の方に対して在留ビザの取得や帰化を手伝ったり、外国人を雇用したい会社を支援したりします。
まとめ
ざっとまとめると、こんなところでしょうか。
行政書士が扱える書類は10,000種以上とも言われており、どうやってもここに書き尽くすことはできませんが、要するに色んなことをするんだなということはお伝えできたかと思います。
ここがポイント!
行政書士は実に様々な業務を取り扱います。
身近な街の法律家として頼ってくださいね。
行政書士 本村綾乃