こんにちは!クロスオーバーネットワークの八幡順子です。
自己紹介
私は23歳で社労士試験に合格して、今年で44歳。
20年以上、この社労士の仕事をしていることになります。
28歳で独立開業し、現在は大阪市で社員数6名の事務所経営をしています。
家族構成はダンナ様と、4歳の息子、1歳半の娘がおります。
創業支援で社労士ができること
経営の要素として「ヒト・モノ・カネ」とよく言いますが、社労士は「ヒト」に関する法律の専門家です。
労働基準法や労災保険・社会保険、人事制度などの専門家だと思ってください。
もし、皆さんが起業して、「社員さんを採用する・アルバイトを雇う」ということになりましたら、採用する前に、ぜひ社労士に相談をしてみてください。
経営者が知らない、いろいろな雇用に関する法律があります。
雇用条件や保険の手続きについて、どんな準備が必要なのか、経営者として何を検討しておくとよいのか、社労士に相談していただくと、スムーズだと思います。
採用した後に「知らなかった」ということがあると困ります。
採用前に、検討事項をしっかり考え、本人さんとも共有して入社していただくのが「幸せな採用」につながります。
創業で失敗しないためには?
何を「失敗」と考えるか。です。
どんな出来事があっても、そこから「気づき」や「学び」が得られれば、それは失敗ではない。と思います。
何かうまくいかない出来事があって、そこであきらめて辞めてしまえば「失敗」。
あきらめずに、自分を成長させてくれる経験として受け取り、やり続けることができるか。
「失敗」しないためには、強い目的意識「志(こころざし)」を持つことだと思います。
社会保険労務士/八幡順子