こんにちは！クロスオーバーネットワークの白波瀬未海です。
令和という新しい時代を迎え、また新たな気持ちでブログを書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ではあらためて自己紹介から。
自己紹介
私は、現在大阪で開業している司法書士です。
大学生の頃から司法書士を目指して勉強をはじめ、なが～い受験生時代を経て、司法書士として仕事をするようになってから５年が経ちました。
司法書士事務所で働きながら勉強していたため、業界歴は１０年近くになります。
まだまだ若手ですが、初心を忘れず、誠実にひとつひとつの仕事に取り組んでいきたいと思っております。
また、ここ数年韓国ドラマにはまっており、仕事から帰ってきて夜に韓国ドラマをみる時間が癒しの時間です（笑）
さて、それではまずは司法書士の仕事内容からお話したいと思います。
司法書士の代表的な仕事は、「登記」となります。
「登記」という言葉に馴染みがない方もおられるかもしれませんが、個人・法人の権利関係や重要な情報を法務局で記録し公示しており、その手続きを司法書士がサポートしています。
登記には大きくわけて不動産登記・商業登記があります。
身近なところでいうと、マイホームを購入したり、不動産を相続したりという場面で出てくるのが不動産登記です。
土地や建物について、誰がいつどのような法律上の原因によって所有に至ったかなどを記録するものです。
そして、創業に大きく関係してくるのが商業登記です。
法人・個人どちらの形態で創業するかお悩みになる方も多いかと思いますが、法人を選んだ場合は、法人の設立登記が必要となります。
法人は、実際に法律上存在するのか、代表者が誰なのか、外観だけからは確実なところはわかりません。
そこで設立登記をして、商号・本店・代表者など重要な事項を記録し、公示することでその存在を確認できるようにしています。
また会社を経営していて何か重要な出来事が生じた場合は、登記の変更が必要となります。
例えば、本店の移転、役員の変更、資本金の増減、合併、清算などです。
このような場合もご依頼を受けてお手伝いさせて頂いております。
創業に失敗しないためには？
「○○をすれば成功する、○○をすれば失敗しない」といった単純な問題ではないと思いますが、これまでの自身のことや会社設立などを支援させていただいた経験から、信頼できる人との関係を築いていくことはとても大切だと思います。
創業にはいろいろな準備が必要かと思います。はじめはなんでも自分ひとりでしてしまいがちですが、そうすると時間の余裕もなくなっていき、なにより身体も心も疲れてしまいます。
ときには自分の決断に不安になることもありますし、孤独を感じたり、これでいいのかわからなくなることがあります。
そんなときに、客観的な意見やアドバイスをくれる人、支えてくれる人の存在はすごく大きいと思います。
信頼できる人がそばにいてくれるとそれだけで心強いものです。
そして、創業の段階から必要に応じて各専門家のアドバイスを受けることもとても大切だと思います。
ブルームマネジメントには各分野の専門家が揃っていますので、うまく活用していただければと思います。限りある時間が有効に使えますよ。
まとめ
司法書士は「登記」の専門家として、会社の重要な手続きの際にサポートさせていただいております。
このブログを通して、会社の設立手続はもちろん、その後会社を経営していくなかでの司法書士の活用場面についてもお伝えできればと思っています。
司法書士のほか、ブルームマネジメントには各分野の専門家揃っておりますので、なんでもご相談いただければと思います。
司法書士 白波瀬未海