クロスオーバーネットワークの本村綾乃です。

私は大阪で行政書士をしています。行政書士の仕事、一般の方にはあまり馴染みがないかもしれません。当の私も、この仕事を始めるまで漠然としか知りませんでした。このブログを通じて、行政書士の仕事を広く知っていただけたらいいなと思っています。

座右の銘:物事を始めるのに遅すぎることはない

私はてっきり古くからの言い伝えだと思っていたのですが、違いました。アメリカの女優ジェーン・フォンダさんのことばで、このあとに「幸せになるのに遅すぎることはない」と続くのだそうです。
年齢を重ねると、新しいことにチャレンジすることが億劫になってきませんか?コトによっては何だか怖くもあります。日常のちょっとした習慣を変えることに始まって、新しい趣味を始めること、人と出会うこと…等々。

「もう若くない」「時間がない」「面倒くさい」「体力に自信がない」「恥ずかしい」「モノになるか分からないのに今さら投資できない」始めない理由がいくらでも見つけられるようになります。
でも「できたらいいな(よかったな)」という思い、持ち続けるのです。だったら、ちょっとくらい失敗したり恥ずかしかったりしてもいいから取り敢えずチャレンジしてみようと思うようになりました。

このことば、昔から知ってはいましたが、リアルなものとして受け止めることになったきっかけは「百歳バンザイ!」というNHKの番組でした。その番組で紹介された100歳超の女性、一度泳いでみたかったと90歳を超えてから水泳を習い始めたというのです(その女性は大会出場まで果たしていました)。90歳になっても新しいことを始める人が実際にいるんだ!始めていいんだ!と、とても印象に残りました。

とは言いつつ、つい油断して「今さら…」と思ってしまうことがあります。そんなときは、そうだった!と思い直すようにしています。この仕事を始めたときも傍にあった、大切なことばです。

 

起業に必要なマインド:覚悟

弁護士の八ツ元さんとモロ被り、司法書士の白波瀬さんとやや被りで恐縮ですが、私もこれだと考えています。
この仕事で食べていくこと、すべての責任が自分にあること。不安だし怖いけど、自分を信じ覚悟して踏み出す。

最後の決断は自分でしなければなりませんが、それまでの過程で色んな人からアドバイスをもらったり教えてもらったりすることは重要です。効率も必要でしょう。私たちブルームマネジメントのメンバーは、起業後はもちろん、起業を目指す人たちの心配や不安を取り除き「覚悟」に至るためのお手伝いもいたします。ご相談ください。

次は、社会保険労務士の八幡順子さんです。
同世代ですが、サムライ業では大先輩。
順子さん、よろしくお願いします!

行政書士 本村綾乃