リレーブログ12【実録!こんな経営者は失敗する#4】(白波瀬未海)

こんにちは!クロスオーバーネットワークの白波瀬未海です。

12月に入り、街はイルミネーションで彩られ輝いていますね!

さて、今回のお題は、「私の師匠」・「実録!こんな経営者は失敗する」です。

まずは「私の師匠」。

 

ノートに書き留めた言葉

 

私は、本や新聞を読んで印象に残った言葉があるとそれをノートに書き留めるようにしています。
時間が経つと忘れてしまうので始めたのですが、そのときどきの状況で心に響くものも違い、後から読み返してみるとなかなかおもしろいものです。

 

そのなかで今でもずっと心に残っているものがあります。

「自分の時間をいかに自分以外のために使えるか」

 

この言葉と出会ったのは、大学生の頃。
就職するか、それともなにか資格を取ろうか迷い、自分自身のことで頭がいっぱいになっていたときでした。

今までなんて狭い世界でものごとを考えて生きていたのだろうと、この言葉をきっかけに少し視野が広がったように感じました。
この先どんなことができるかわからないけど、この気持ちを忘れないでいよう。そう思った瞬間でもありました。
振り返ると、この言葉がいまの司法書士という道を選ぶきっかけになったのかもしれません。

ノートに書き留めた言葉は、今でも自分を奮い立たせてくれます。

そう思うと私のノートには師匠がいっぱいです。

 

 

人を大切に

 

それでは次のお題、「実録!こんな経営者は失敗する」。

なにをするにも一人の力では限界があります。
理解してくれる人がいて、その人たちの協力があって、時にはアドバイスもらって、関わる周囲の人のサポートがあってこそ、事業は継続していきます。

 

失敗する経営者には、人を大切にすることを忘れている人が多いように思います。

 

人は、尊敬できたり、自分が大事にされていると思えれば、その人のために何かしてあげたいと思うものです。
そしてそういう人の周りには自然といい人材が集まってきます。
その逆の人には、そもそも人が寄ってくるはずがありません。

人を大切にして、働く人のモチベーションを高めること、それが結果売上につながり、いい循環をもたらすのではないでしょうか。

 

次回は、弁護士の八木香織さんです。
香織さん、よろしくお願いいたします!

司法書士 白波瀬未海