クロスオーバーネットワークの白波瀬未海です。

はじめまして。

現在、私は大阪で司法書士事務所をしております。

司法書士といってもイメージがわかないという方もいらっしゃるかもしれませんが、これからこのブログを通して、起業と司法書士がどう関わっているのか等お伝えできればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、リレーブログ一巡目のテーマ「座右の銘」と「起業に必要なマインド」について、私の体験からお話したいと思います。

 

 

自分の可能性を狭めているのは、いつだって自分である」

この言葉は、大阪で一緒に事務所をしようと声をかけられ、とても迷っていたときに、ふと開いた本で見つけた言葉です。

当時、私は京都の司法書士事務所に勤めていました。
もともと独立開業したいという強い思いがあったわけではなく、このまま勤めていれば毎月の収入は保証されているし、現状に不満がないわけではないけれど、あえて苦労することが目にみえている道を選ぶことはないのではないかと、独立することには消極的でした。

○○だからできないと、できない理由ばかりを考えていた気がします。
不安やリスクばかりに目がいって、自分で決めて行動することから逃げていたんですね。

そんなとき、この言葉をみて、はっとしました。
私は自分で自分の限界をつくっていたんだ・・・現状を打破する力をもつのは自分なんだ!と気づかされたのです。
これをきっかけに私は新たな道に進むことができ、現在に至ります。

現状を打破するには決断しなければなりません。そして、その決断には覚悟が必要です。

今でも仕事、家庭、人間関係などで多くの壁にぶちあたり、そのたびに悩みまくっています。正直逃げ出したくなることもあります。

でもそんなときにこの言葉を思い出し、自分を奮い立たせています。
現状をどう捉えるか、どう行動するか、すべては自分次第。

人それぞれ直面する環境はさまざまですが、
「自分を信じて覚悟をもって突き進むこと」
これができれば可能性はぐんとひろがり、きっと何かが変わっていく。

これは「起業に必要なマインド」にもあてはまるのではないでしょうか。

どんなときも自分の意志で自分を輝かせることができる、そんな女性でありたいと思っています。

次回は、弁護士の八木香織さんです。
香織さん、よろしくお願いいたします♪

司法書士 白波瀬未海