こんにちは、クロスオーバーネットワークの大嶋ひとみです。
今回のお題は「私の師匠」、「実録!こんな経営者は失敗する」です!
まず「私の師匠」から。
心を込めて
ほんまに文字通り師匠になるのですが、私が十数年間茶道を習っていたお茶の先生です。
と言っても私は茶道を極めているわけでもなんでもありません。^_^;
とにかく!!!
ずぼらから生まれてきたような私。(°°;)
そんな私に親と同じように、いえ!親よりも厳しく、ゼロから色々なことを教わったような気がします。(゜Д゜;)
ノ一天気に生きているように人から思われる私ですが、ある時不器用な自分悩んでいたんですね。・・・・・そんな私に先生がかけて下さった言葉。
「不器用だなんて気にすることはないわ。『心』を込めれば相手に伝わります。
私も不器用な人間だったから長く続けてこれました。器用だとかえって「心」を忘れてしまうことがあります。」
『心』をこめて、“人を大切にすること”
お茶席では一期一会。そして袖触り合うのも多生の縁。だからこそ、出会った人を大切に。
このことは私のもう一人の“師匠”、伊藤弥生先生にも教わりました。(*⌒▽⌒*)
伊藤弥生語録で私の好きな言葉は、
「人間が一番嫌うことは自分が大切にされないと感じること」
多少違ってたらすみません^_^;
自分が大切にされたければ、まずは相手を大切にする。縁を大切にする。
生きていく上の知恵かもしれませんが、今も昔も変わりませんね(ゝω・)
特にビジネスをされている人にとって、協力し合える人とご縁で結ばれてるかどうかは成功の秘訣だと思います。
さて次の話題は、こんな実録経営者は失敗するという、なかなか重いテーマ。
でもね、こんな経営者は失敗する、の逆のことをした人が成功する経営者とも言えますよね。(ゝω・)
人のせいにするのがうまい人
誰かや何かの「せいに」する経営者さん(´θ`llll)
結構いらっしゃいます・・。
デキない従業員が多いから会社がうまくいかないとか、
ライバル企業のせいで自社の商品が売れなくなったとか、、。
確かに気持ちはわかるんです、、。
でも、、、偉そうなことを言います。(||゜Д゜)
それって全部「経営者の責任」やん・・・!!!!!!
冷静な第三者はみんなそう思っています。
従業員が思うように働いてくれないなら、採用に問題があったか環境を整えなかった経営者に原因があります。またライバル企業さんに負けてしまうのなら、自社の商品をもっと売れることを考えないと!
、、なにかのせいにしたい気持ちはわかります。
でもうまくいっている企業さんからそういったことは聞いたことがないなあ(●´ω`●)
とにかく人のせいにするのがうまい人と一緒にいるとこちらまで後ろ向きな暗い気持ちになってしまいます・・。
うまくいっている経営者さんは!!!
「経営」というものはどこまでも自己責任、ということはわかっていらっしゃるんですが、それでもって、どこまでも前に向いていかれる姿勢を持っておられるように思います。
そして!そういう経営者さんのもとには人も情報も集まんのですよね。
「人のせいにすること」がうまい人からは運も縁も逃げて行ってしまっている気がします。
これは私自身への戒めでもあります ^^;
それでは、お次は弁護士の八ツ元優子先生です。
優子先生、よろしくお願いします。
中小企業診断士/大嶋 ひとみ