【起業したら何が変わるの?#8】「もらう」人から「払う」人へ(八幡順子)

こんにちは!クロスオーバーネットワークの八幡順子です。
今回のテーマは、「私のオススメ家電」、「起業したら何が変わるの?

 

まずは、私のオススメ家電。

40歳を超えてから出産し、
若いとはとても言えない身体で仕事と育児に取り組んでいる私が、
毎日必ずお世話になっている家電が、これ。

クロシオ社の「も~む」というマッサージ機。
これで毎日ゴリゴリに凝った肩と腰、そして脚を揉みまくります。
もう、本当にこれなしでは生きていける気がしないほどお世話になっています。
Amazonで7,000円くらい!安い!(^◇^)

 

給料を「もらう人」から「払う人」へ

 

労働基準法で「守られている人」から、労働基準法を「守る人」へ

起業のBefore Afterでこの違いは大きいんじゃないかと思います。
自分が給料を払う側になり、
「社員(労働者)」という立場が、こんなに制度や法律に守られていたのか!
と、驚くのではないかと思います。

 

給料をもらっている時は、「手取り20万か、、、少ないなぁ、、、」
なんて、思いますよね。
でも、自分が払う側になってみると、手取り20万円を支給するのに、
どれだけお金がかかるかわかります。

上の図のとおり、②の手取り20万円を支給しようとすると、
法定福利費を含めたトータルの人件費は、28万円かかるのです。
つまり、28万円の利益(資金)がないと、給料日に20万円支給してあげられないのです。

 

給料をもらう側だったときには、見えていなかった会社のお金のしくみ。

 

今まで勤めていた会社の社長や上司へ、
起業してはじめて、感謝するようになるかもしれません。
自分が出産して子育てを経験してはじめて、
自分の両親への感謝の気持ちが大きくなるように、、、

 

自分が起業してみて、はじめて気づくこと。はじめてわかること。

いろいろな意味で起業は自分を成長させてくれると思います。

 

それでは、次回は、公認会計士・税理士の伊藤弥生さん。よろしくお願いいたします!

社会保険労務士/八幡順子