こんにちは、伊藤弥生です。
梅雨が明けてから、驚くほど暑い日が続いておりますね。
皆さまはいかがお過ごしですか。
先日、ブログアップさせていただきました通り、本年度も京都商工会議所さんにて簿記検定の講習会が実施され、講師を務めることになりました。
こんなバナーを作っていただいております^^
↑ 良かったらご覧くださいね。
簿記の勉強。というと、経理専門のスキルを身につけるというイメージが強いと思います。
確かに簿記では会社の仕事を帳面に数字で書き込むためのルールを勉強するわけですから、経理のスキル向上に直結しますね。
一方で、簿記を学ぶことによって「会計的な思考」を学ぶことが出来ます。
会計的な思考のお話しはまた次回ということにしますが、会計的な思考が身についていれば数字の意味をより深く知ることが出来ます。
会社の活動は全て帳面に集まってきて数字に表れてきます。
そしてその数字を見た上で会社は経営の舵取りをすることになるのです。
数字こそが形のない会社というものの実態なのですね。
会計的な思考を身につけると言うことは大切な数字の意味をより深く知るということですから、ビジネスパーソンとして、またはこれから社会に出ようとする人にとって持っておくべき資格が簿記ではないかな~、と思っています^^
簿記は経理の話なので、自分には関係ないと思っている人にこそ興味を持ってもらいたいものです*^^*
伊藤弥生