クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。

こんにちは。クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

新しい命をむかえて

12月に出産を終え、新しい家族と共に過ごす年末年始は私にとって人生で一番非日常的な時間でした。正直、新鮮過ぎて正月気分を味わう事は出来ませんでした。
それに赤ちゃんからしたら正月だからゆっくり過ごそう、という感覚はないですし余計に正月気分は味わえなかったですね。

今までの年末年始は『○ってはいけない』(見ている方多いと思います。)を見ながら知らない間に年をまたいで、ちょっと寝坊して、起きたら家族で年始の挨拶をし、年賀状を別け別けして、お雑煮とお節料理を囲んでお酒も飲みながらだらだらと元旦を過ごすのが我が家の定番でした。
そんな自由な時間も一転し、好き勝手に生きてきた私でも子供の為なら自分自身の事を二の次に出来るもんだなと感じた年末年始でした。

でも来年はもう少しお正月気分を味わえるといいな。。。

決断!

私にとって経営者になるという事は、それほどハードルの高いものではありませんでした。
父親が起業した時、学生だった私はいずれ後を継ごうと決めました。
何故か。。。
その理由は、経営者ってかっこいいから!(笑)
学生らしい無謀で、単純な動機でした。
そんな少し不純な動機で乗り掛かった舟ではありますが、今となってはその時に決断していて良かったと思っています。
やると決めていたからこそ、迷いなくここまで突き進んでこれたんだと思います。

経営者の仕事は、決断する事だと言います。
代表取締役に就任した時に一番に感じた事は、周囲の反応の違いでした。
社長の愛娘である役員ではなく、決裁権を持った代表取締役への対応は当然違ってきます。
とってもシビアで露骨な世界に足を踏み込んでいたんだなとつくづく感じますし、またそれは自分が下す決断の重みを感じさせてくれます。
時に、会社のずっと先の未来の為に安全な道を捨てる決断をする必要もあります。
そういう決断の時は、会社に光が当たり続けるように常に目を未来に向けながら、足元も確認する事を怠らないように気を付けています。

軽い感じで進んだ経営者の道でしたが、今は重みも感じながら、やればやるほどに広がっていく世界を楽しんでいます。
やっぱり経営者って楽しい!

では次回は、行政書士の本村綾乃さんです。
綾乃さん、宜しくお願いします!!

一級建築士 小玉恵美