【2022年を振り返って】(弁理士・竹口美穂)

こんにちは!ブルームマネジメントの竹口美穂(たけぐちみほ)です。

2022年がどんな年であったか、振り返ってみて、先の見通しの立てにくさを感じる年でした。振り返っての感想を記載させて頂きます。

 

まだポストコロナではない

 

懇親会等も徐々に復活し、旅行客もちらほら見られるようになりましたが、街の人々はマスクを着用しており、まだまだポストコロナを感じることが出来ないと思っています。年末に抗原抗体検査で陽性になり、私個人としてはポストコロナとなりましたが、感染者となった後はもちろんのこと、濃厚接触者の間も基本的には仕事を対面ではできません。子供達も学校にはいけません。

インフルエンザは、家族が感染しても出社・学校に登校出来るため、この点が大きく違います。自分が感染してしまうと、周囲の人に迷惑がかかってしまう状況があれば、やはり行動に制限がかかってしまいます。これが解消しなければ、ポストコロナという雰囲気にはならず、人々の行動(経済的な行動を含む)は元には戻らないと感じています。

 

これからの経済どうなる?と思わせる年

 

ロシアのウクライナ進行や、東シナ海・南シナ海での中国でのふるまいにより、世界がブロック経済的になっていくのでは、と感じさせる年でもあり、世界経済の大きな転換期になるのではと感じさせる年でした。先の状況が読みにくいですね。

 

 

身近な人と親密に過ごせた良い年

 

上述したような理由から2022年は伸びやかに過ごせたわけではないのですが、家族や友達等の身近な人と親密に過ごせて、そういった点では良い年ではありました。

 

まとめ

 

上述したように、2022年は、まだポストコロナであると感じられない年であり、これからの経済等について先の状況が読みにくい年だと感じています。2023年もそのような状況が続くかもしれません。この様なときには、サーフィンのように波に身を任せつつ、踏ん張って立つしかないと感じております!

 

弁理士 竹口美穂