こんにちは。クロスオーバーネットワークの八木香織です。
今年もあとわずかになりました。皆様はどのような一年を過ごされましたか。今年は一年のほとんどが緊急事態宣言下という特異な年でしたから、生活が大きく変わられた方も多いのではないでしょうか。
私も自粛生活の中で、行動が制限され、それまでのやっていたことができなくなったものがいくつもあり、なかなか厳しい一年でした。
また、今年は東京オリンピックもあり、またSDGsへの取り組み気運も高まりました。今までの当たり前がどんどん変化していくことを肌で感じました。
昨年のコロナ禍一年目はできなくなったことばかりに気を取られていたのと比べて、新しい生活様式にも慣れ、私自身も色々なことで変わってきているのを感じます。
言い換えれば、これらの変化についていけず取り残されるという危機感を日々感じました。
コロナ禍の初期の頃のように、また元に戻ったらなんて言っていたら、間違いなく取り残されてしまう。なにか大きな分岐点が目の前に迫っている、そう感じることが多い一年でもありました。
2022年もまた、どのようなことが起こるのか分かりません。
でも、大きな変化は大きなチャンスであることは間違いありません。ビジネスでも、本当に多くの新しいことがこの二年で生まれています。楽観的でも悲観的でもない新しい時代への期待へつながるものが多くあります。
私自身、起業をサポートする立場として、そのような今までにない新しいことに携われたらなあと思っています。そのためには、何か大きな変化があった時、戸惑い、ためらい、結局、変化に振り回されるのではなく、変化する社会と一緒にどんどん自分自身をアップデートしていかなきゃ。
と、またとりとめのない話になってしまいました。最後に、いくら何が変化してもこれだけは変わらない。元気であれれば何より幸せ。本格的な冬が近づいてきました。皆様、ご自愛ください。
弁護士 八木香織